記事へ戻る

【10/34】さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート2】世界耐久レース&スーパーバイクで大活躍!

2007年 GSX-R1000
モデルチェンジ。ECU(エンジンコントロールユニット)のマップをハンドルスイッチで切り替えられ、走行モードを選択できる機構(S-DMS)を市販量産車で初めて装備。吸排気ポートの面積を拡大し、インジェクターの改良やイリジウムプラグの採用などで、最高出力は185psにアップ。また欧州の排出ガス規制に対応するため、マフラーを左右2本出しとした。フレームもすべてのパーツを鋳造化した新設計。3ポジション式のステップや電子制御式ステアリングダンパーも装備。08年はカラーチェンジのみ。