
カワサキ新型ネイキッド3モデルの足着き性。さて、どのモデルが一番良好?
●記事提供:モーサイ ●レポート:吉田宣光 ●まとめ&写真:モーサイ編集部・阪本、カワサキ
2026年2月発売! 注目のカワサキ製新型ネイキッド3モデルに早速触れてみる
新型Z900RS SE
10月30日から11月9日までの期間に開催されたジャパンモビリティショーで初披露となったカワサキの人気モデルZ900RSの新型。当日は壇上にあったため、実車への接触やまたがりは体験できなかったが、後日都内某所で実車の撮影会が行われた。
新型Z900RS/SE/カフェの特徴は、ETV(電子制御スロットルバルブ)搭載で低・中回転域の操作性を向上しつつ、高回転域ではより力強い特性に変更されたエンジンに加えて、IMU(ボッシュ製慣性計測装置)採用で強化されたABS、スムーズなシフトアップ・ダウンが可能なKQS(クイックシフター)、クルーズコントロールなどの新搭載で、ライダーアシスト機構が充実したこと。
そして、もうひとつZ900RS&SEでの変更ポイントが、快適性を含めたライディングポジションの見直し。ハンドルを37mm低くしつつ左右幅で50mm詰め、シートをクッション性のよいものに変更したという。
新型Z900RSカフェ
カワサキは従来型よりも、コントロールしやすい乗車姿勢とし、着座時の快適性をねらってシートを柔軟な座り心地にしたというが、今回はZ900RS/SE、ライポジは従来から踏襲したというZ900RSカフェ、ほぼ同時期に発表となったスーパーネイキッドの新型Z1100の3モデルに接触! 足着きとライディングポジションを比較してみた。
新型Z1100SE
Z900RS/同カフェ/Z1100SE【足着き&ライディングポジション検証】
※ライポジインプレッションライダーは身長172cm、体重68kgの吉田宣光(元モーターサイクリスト編集長)
【Z900RS ブラックボールエディション/Z900RS SE】
Z900RS SE
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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