
「千葉県は島である」という言葉をご存じでしょうか? 江戸川と利根川に県境を持つ千葉県は、県境を乗り物で一周できる唯一の県でもあるのです。そして千葉県PRキャラクター「チーバくん」は、そんな千葉県の形を模した「不思議ないきもの」。今回はどことなく「チーバくん」っぽいホンダ ダックス125で、チーバくん一筆書きに挑戦です。それでは、出発しましょう~!
●文/まとめ:ヤングマシン編集部(DIY道楽テツ) ●外部リンク:ホンダモーターサイクルジャパン/フラッグシップ
【YouTubeクリエイター:DIY道楽テツ】バイク雑誌の編集に携わったのち、20年以上の溶接の経験を活かしてDIYに勤しむYouTubeクリエイター。「バイクを元気にしたい!」というコンセプトで定期的に動画を配信している。最近では徒歩旅に目覚めたという。’76年生まれの2児の父。[URL]DIY道楽(メインチャンネル) / のまてつ父ちゃんの日常(サブチャンネル)
千葉県は、県境を乗り物でぐるっと一周できる唯一の県である
…というのは、ご存じの方も多いのではないでしょうか?(筆者は最近知ったんですが)
そして、千葉県のPRキャラクターである「チーバくん」は、実際の千葉県の形がモチーフ。それゆえに「実物大チーバくんを描く旅」をしている方々が結構いらっしゃいます。
千葉県は江戸川と利根川上に(一部飛び地アリ)県境があり、またそのほかは海岸線で囲まれているので、乗り物でぐるっと一筆書きが可能なのです! これは是非とも走ってみたい♪
チーバくん一筆書きイメージ。
そんなわけで今回の相棒は新型のダックス125です!
そんな「千葉県一周」の先駆者たちと同じことをしたところで、「今さら?」と言われてしまうところですが、しかしあえて言わせて貰いたい。「実物大チーバくんを描く旅」は、ホンダが昨年新たに世に送り出したバイク「ダックス125」でこそ走るべきである! そうは思いませんか?
ホンダのダックスといえば、ダックスフントをモチーフとした可愛らしいスタイリングが特徴的な一台。特に赤いカラーは、まさに「チーバくんの精神が形になった」ようなマシンです。
旧式のダックスはタンク容量も小さく車体も小柄ゆえに、とてもとても長距離ツーリングなんぞ走るマシンではありませんでしたが、走行性能も車格も大幅にグレードアップした新型ダックス125ならば、その性能を試す絶好の機会ではないでしょうか?
ちなみに、千葉県一周が約530km。しかも実物大チーバくんを描くとなると、口や手や耳などの「余計なルート」が追加されるので、ツーリングコースは軽く600kmを超える予想。実はそこそこハードなロングツーリングになるのです。
【HONDA DAX125】’22年3月に発表され、同年9月に発売された原付2種のレジャーバイク。そのスタイリングは’69年に発売された”ダックスホンダST50″がモチーフで、クラッチレバーのない自動遠心クラッチ4段変速を搭載。丸いライトやアップマフラー、タンクレスのバックボーンフレームが特徴で、快適に二人乗りできる大柄なシートや足まわりに前後12インチディスクブレーキを採用するなど、ダックスらしい愛らしいスタイリングを維持しながらもツーリングも楽しめるスペックを持つ。
【悲報】千葉県のPRキャラクター「チーバくん」は犬ではないそうです(マジか)
実物大チーバくんを描く旅は、ダックス125でこそ走るべき! …と、大きく出てみたものの、ここで問題発覚。千葉県のPRキャラクター「チーバくん」は犬ではないそうです。…エッ? マジ!? でも、言われてみれば確かに尻尾ないね、チーバくん。そうか、犬じゃなかったんだ…。
せっかくホンダさんにわざわざ赤いダックス125をお借りして、意気揚々と千葉県までやってきたところでこの事実を初めて知りました。はやくも企画倒れの危機に直面したときの筆者の心境をお察しください…。
とりあえず1分ほど落ち込みましたが、もうバイクお借りしちゃってるし。そもそも、千葉県まで来ちゃってるし。今更帰るわけにも行かないし! ってんで、何事もなかったかのように企画を進めるのデス。
しかし、この「実物大チーバくんを描く旅」が想像以上の過酷なツーリングになること。そして、新型ダックス125が想像以上の働きをするということを、まだ知る由もないのでした…。
あまりの下調べ不足でガチで落ち込む筆者。マジか…。もっと調べておけよ、俺! 出発前にすでに詰んだこの企画。
チーバくんは「不思議ないきもの(公式プロフィールより抜粋)」。犬ではありません。
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