
「Vストローム乗りは、なぜ雨が降るほど元気になってしまうのか」。2025年11月、最初から最後まで本降りとなった『V-STROM Meeting 2025』。しかし、浜松に集結した900名超のファンが見せたのは、荒天さえもアドベンチャーのスパイスとして楽しむ驚異的な熱気だった。そして2026年11月8日(日)、聖地・スズキ浜松工場で第12回『V-STROM Meeting 2026』の開催が決定。当日の混雑と物販列のストレスを完全に解消する「オリジナルグッズ事前オンライン販売」の全貌を、前年の熱いドラマとともに紹介する。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:スズキ
雨が降るほど燃え上がる、アドベンチャー乗りのタフな本音
Vストロームオーナーたちが年に一度、浜松に「里帰り」を果たすファンミーティング。前回の2025年大会は開場直前から本降りとなる、イベント史上初の完全ウェットコンディションだった。だが、パニアケースをフル装備した旅の猛者たちには関係ない。むしろ「雨こそアドベンチャーの醍醐味」と言わんばかりに、全国から900名を超えるオーナーが浜松工場へ集結した。
ステージでの鈴木俊宏社長の「お帰りなさい!」の声に対し、会場からは地鳴りのような「ただいま!」の返声が響く。各用品メーカーの出展ブースに加え、初の「バイク生産ラインの工場見学」には長い列ができた。メーカーとユーザーの距離が近く、泥臭い信頼関係が剥き出しになるイベントは唯一無二だ。
アフリカ8400kmをノントラブル!開発陣の本音トークと「スズキの執念」
前回最も沸いたのは、開発者3名が登壇したトークショーだ。司会のノア・セレン氏による「他では絶対に聞けない際どい質問」に、開発陣が苦笑いしながら真剣に回答する本音トークが展開され、会場はどよめきと拍手に包まれた。
さらに第2部では、冒険家の賀曽利隆氏が、Vスト250SXで過酷なアフリカ大陸8400kmを走破した旅の軌跡を披露。 「アフリカの悪路を走り抜けて、整備したのはオイル交換が1回だけ。チェーン調整すら必要なかった」 という鉄人の興奮に満ちた絶賛の声は、マシンの圧倒的なタフネスと信頼性の高さをこれ以上ない説得力で証明した。
当日の列から解放!2026年大会が仕掛ける「事前物販」を活用しよう
そんな盛り上がりを見せた『V-STROM Meeting』が2026年11月8日(日)、スズキ浜松工場特設会場にて再び開催される。入場無料、雨天決行。再びあの熱狂の1日が帰ってくる。
今回の発表でファンが最も歓喜しそうなのが、オリジナルグッズの「事前オンライン販売」の導入だ。例年、記念グッズを求めるライダーで物販コーナーは列を作っており、なかなか購入にたどり着けない場面もあった。
そこで役立つのがスズキ公式ECサイト「S-MALL(エスモール)」内スズキ二輪用品ショップにおける先行販売だ。2026年9月9日(水)11:00から9月23日(水)11:00までの期間限定で予約受注が行われる。10月下旬から順次発送されるため、「当日の朝、自宅からその限定グッズを身にまとって出発できる」というプライスレスな優越感を手に入れられるのだ。
Tシャツにバッグまで!これだけは手に入れたい2026年限定三種
先行販売される2026年限定グッズのラインナップも、旅好きのツボを押さえた素晴らしい仕様だ。
- オリジナルTシャツ(税込3,500円):綿100%、ネイビーとアーミーグリーンの2色。背中には、山並みと一本道をあしらった、旅心をくすぐる限定グラフィックが躍る。
- オリジナルフェイスタオル(税込2,000円):綿100%、オリーブカラー。首に巻きやすい幅約330mm×長さ約870mm。
- オリジナルハーフラウンドショルダーバッグ(税込1,000円):ポリエステル製、カラーは「ブラック」。幅300mm×マチ100mmの半月型で、散策や貴重品入れに抜群の使いやすさを発揮する。
送料は一律770円だが、注文金額7,700円以上で無料となる。当日の会場物販は数量限定であるため、先行販売枠を利用しない手はない。まずは9月9日、S-MALLの画面を開き、自分だけの「旅の戦闘服」を確保することから、2026年のVストミーティングをスタートさせてみてはいかがかな。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
「Culture・Unique・Bikes」で原二ライフを変える「Cub HOUSE」とは 「Cub HOUSE」は、Culture(カルチャー)、Unique(ユニーク)、Bikes(バイク)という[…]
鈴鹿サーキットに約3,000人が集結!「HondaGO BIKE MEETING 2026」の盛況 2026年9月19日(土)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにて「HondaGO BIKE MEETIN[…]
2030年までの継続開催が決定!「新章」へ突入したMotoGP日本グランプリ 2026年10月2日から4日にかけて、栃木県茂木町のモビリティリゾートもてぎで開催される「2026 FIM MotoGP世[…]
Workman ColorsとMEDIHEAL COSMOSの2026年秋冬新製品ショーからスタート 会場中央にはファッションショーのステージが設けられ、そこを囲むようにワークマンの各種ワークウエアと[…]
愛車と仲間を守り抜く。旧車コミュニティ「大人BIKE」が立ち上がった理由 1960〜1990年代の名車たちは、今や簡単には手に入らない貴重な文化遺産だ。しかしその希少価値ゆえに、悪質な窃盗団の標的とな[…]
最新の関連記事(スズキ [SUZUKI])
時代に翻弄されて2年少々の短命に マスキー法やオイルショックという問題があったにも関わらず、海外では2スト3気筒のGT750を’79年まで販売したスズキだが、RE-5は2年少々で販売中止。その背景には[…]
100以上のメーカーがドイツのNSUと交渉 シリンダーを星型に配置する航空機用レシプロエンジンとの混同を避けるため、海外ではヴァンケルエンジン、ピストンレスエンジンなどと呼ばれているロータリーエンジン[…]
ハウジングのCEMメッキと3分割式アペックスシール デビュー時には2/4輪界の革命機と呼ばれたロータリーエンジン。ただし開発元のNSU自身も’59年の時点ではロータリーエンジン車を量産した経験はなかっ[…]
WEBで買える! S-MALLでの受注再販スケジュール 「当日の会場で買う気満々だったのに……」というライダーの救済策として、スズキ公式ショッピングモール「S-MALL」にて期間限定の受注販売が行われ[…]
他社とは異なる姿勢で大型車の未来像を提示 冒頭から誠に失礼な表現になるものの、国産2輪車では唯一のロータリーエンジンと、ジュルジェット・ジウジアーロによる独創的なデザインを採用したRE-5は、世間では[…]
人気記事ランキング(全体)
レーサーの設計思想を公道へ! Hondaが本気で作った2スト250 1983年、Hondaは同社初となる2ストローク250ccスポーツモデル「MVX250F」を発売した。90度V型3気筒という独創的な[…]
重慶ショーで「CB250SSコンセプト」が世界初公開!2027年春に市販 中国・重慶市で開催された「2026中国摩博会(重慶モーターサイクルショー)」。そこでホンダはニューレトロスタイルのコンセプトモ[…]
標高差と朝晩の寒暖差に悩むライダーへ!「温度調整」のストレスからの解放 早朝の高速道路では身を切るような冷風に晒され、日中の街乗りやワインディングでは暖かさでじんわりと汗をかいてしまう。さらに峠道の頂[…]
フレディのヒザ擦りに沸くも80sライダーは個性派揃い!! ケニー・ロバーツによって確立された“ハングオフ”は、瞬く間にGPシーンに浸透。イン側のヒザを路面に擦るシーンも目にするようになったが、ロバーツ[…]
ベスパ生誕80周年記念の第3弾!限定30台の「プリマベーラ 80th」が登場 1946年4月23日の特許出願から80年を迎えたベスパの歴史を祝うスペシャルエディションの第3弾、「ベスパ プリマベーラ […]
最新の投稿記事(全体)
人を喰らう魔境の地へ 人喰谷。名前からして尋常でない雰囲気の地名が富山県の山中にある。 その名の通り、この谷は多くの旅人の命を奪ってきた“人を喰う谷”だったのだ。まさに魔物が支配する異界の地。また、こ[…]
「熊に襲われ重傷」創業者の壮絶な実体験から生まれた“極限ギア” ツーリング先での絶景酷道や、奥深きキャンプ場…バイク乗りにとって自然と隣り合わせのシチュエーションは最高のご馳走だが、近年無視できないの[…]
「Culture・Unique・Bikes」で原二ライフを変える「Cub HOUSE」とは 「Cub HOUSE」は、Culture(カルチャー)、Unique(ユニーク)、Bikes(バイク)という[…]
道具としての高い完成度により、警察車両として採用された 世界恐慌下の1932年に誕生したこのモデルは、本来、バイク乗り向けではなく自動車ディーラーや整備工場の「出張メンテナンス(サービス)用車両」とし[…]
鈴鹿サーキットに約3,000人が集結!「HondaGO BIKE MEETING 2026」の盛況 2026年9月19日(土)、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットにて「HondaGO BIKE MEETIN[…]
- 1
- 2










































