120馬力R9の熟成と新R2の衝撃! マンガ風グラフィックに注目のNMAX等、9月に話題を呼んだヤマハニュース5選

120馬力R9の熟成と新R2の衝撃! マンガ風グラフィックに注目のNMAX等、9月に話題を呼んだヤマハニュース5選

9月のヤマハ関連ニュースは、フラッグシップのレース専用モデルから新興国向けスーパースポーツ、さらに最新カスタムパーツや限定イベントまで多岐にわたるトピックが揃った。サーキット特化型のR1レースベース車の予約開始をはじめ、インドで初公開されたYZF-R2、2027年モデルとして熟成されたYZF-R9とワイズギア製アクセサリー、そしてMotoGP日本GPでの漫画コラボ展示まで、ファンの期待を高めた注目情報を5つ紹介しよう。


●文:ヤングマシン編集部

新型YZF-R1レースベース車が受注開始

ヤマハ発動機販売は、水冷直列4気筒997ccエンジンを搭載するサーキット走行専用モデル「YZF-R1 レースベース車」の2027年モデルを発表した。2026年モデルの空力性能を継承し、カーボン製ウイングレットやブレンボ製Stylemaキャリパー、KYB製伸圧独立調整式フロントフォーク、軽量マグネシウムホイールを標準装備する。

公道用部品を除いたコンペティション専用仕様で、価格は244万2000円。完全期間限定の受注生産となり、2026年9月1日から11月27日にかけて予約が受け付けられ、2027年2月26日より順次発売される予定だ。

新型「YZF-R2/R2M」がインドで世界初公開

ヤマハは、新開発204cc水冷単気筒エンジンを搭載した新世代スーパースポーツ「YZF-R2」および上級版「YZF-R2M」をインドで世界初公開し、2026年9月中旬より現地で発売した。YZF-R9直系の空力カウルを採用し、クラス最軽量となる車両重量149kgを実現している。

エンジンにはR1譲りのDLCコーティングロッカーアームやセミドライサンプ方式を採用し、電子制御スロットル(YCC-T)やトラクションコントロールも標準装備する。現地価格は約40万円からで、アセアン市場に向けたプレミアムモデルとして展開される。

「YZF-R9」2027年モデルが登場

ヤマハは、888cc並列3気筒エンジンを搭載するスーパースポーツ「YZF-R9 ABS」の2027年モデルを発表した。製造工程の見直しによるマイナーチェンジを実施しつつ、最高出力120psのスペックや装備重量195kgの軽量車体をそのまま継承している。

新色としてシックな「ブラックメタリックX」と、つや消し紺に朱色の差し色が映える「マットダークパープリッシュブルーメタリック1」の2色を追加し、継続色とあわせ全3色を設定。価格は154万円に改定され、ブラックとブルーが2026年9月30日に発売、マットダークブルーは2027年1月29日に発売される予定だ。

YZF-R9用ワイズギア純正アクセサリー登場

ワイズギアは、ヤマハ「YZF-R9」用の公式アクセサリー2種を発表した。アクラポビッチと共同開発したチタンフルエキゾーストマフラー(38万5000円)は、JMCA認証を取得した車検対応仕様で、レーザー刻印ロゴが施されサイドケースとの同時装着にも対応する。

もう一つのシングルシートカウル(2万9700円)は、タンデムシートと交換してスポーティなリアシルエットを構築するパーツだ。2027年の新色を含む全7色が用意されており、公道走行の範囲内でスタイリングと排気サウンドを好みに合わせてカスタムできる。

MotoGP日本GPで漫画風NMAXが特別展示

2026年10月2日から4日にモビリティリゾートもてぎで開催されるMotoGP日本グランプリにて、パドックスクーターヤマハ「NMAX」の特別グラフィック展示が実施される。ヤマハ発動機の若手デザイナーが「漫画」をテーマに手がけたデザインで、コミック調のコマ割りや効果音グラフィックが車体全体に施されている。

現地会場のヤマハファンブースでは、漫画風タッチのライダーイラストをあしらった限定Tシャツやマフラータオルなどの限定グッズが販売され、5000円購入ごとに全15種のオリジナルトレカが貰える特典も用意されている。

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