
9月のホンダ関連ニュースは、未来のモビリティライフを見据えた先進技術の検証から、世界を舞台にした革新的なコンセプトモデルの発表まで、多岐にわたるトピックが揃った。安全運転診断アプリの実証実験をはじめ、海外ショーで脚光を浴びたネオクラシックやコラボスポーツモデル、さらに人気車種向けカスタムパーツの再販まで、ライダーの関心を集めた注目ニューストピック5つを振り返ろう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:本田技研工業
二輪安全運転診断アプリの実証実験が開始
ホンダは、ライダーの安全運転を診断するスマートフォン向けアプリを開発中であり、ウーバーイーツジャパンと共同で実証実験を開始した。期間は2026年9月1日から28日までの4週間で、抽選で選ばれた1500名の二輪パートナーが参加。
スマホのGPSやジャイロセンサーを活用し、アクセルやブレーキ、ステアリング操作などの走行データを独自ロジックと指導ノウハウで分析・スコア化する仕組みとなっている。体験取材では急な操作でも的確な評価ができていることが確認できた。今後の一般向け展開や実用化の計画は現時点では未定だ。
CBR400R用エンジンプロテクターが登場
デイトナは、2026年モデルのホンダ「CBR400R FOUR E-Clutch」に対応する専用ガードパーツ2種類を発売した。転倒時にクランクケース周辺のダメージを軽減する車種専用ボルトオン設計となっている。シンプルな「エンジンプロテクター」は1万4300円で、樹脂製パッドとアルミベースの一体構造により衝撃をしならせて受け流す。
一方、流線形デザインの「エンジンプロテクター ストリームライン」は1万6280円で、空力パーツのような造形とドレスアップ性を両立した。全6色のオプションデザインパネル(各3300円)によるカラーカスタムも可能だ。
レブル&CL専用エンジンサイドバッグが再入荷
カー用品ブランドのCRAFTWORKSが展開するホンダ「レブル250/500」および「CL250/500」専用のエンジンサイドバッグが、完売を経て2026年9月に再入荷した。車体ラインにフィットする設計で、E-Clutch装着車を含む全グレードに対応する。
片側約1.5L、左右計3Lの容量を備え、耐圧性に優れたEVA素材のハードシェル構造と撥水加工により荷物を保護。大型の丸型リングファスナーを採用しており、グローブを装着したまま開閉できる高い利便性を実現した。フレームへのバンド固定で手軽に装着可能であり、価格は2680円からとなっている。
ホンダ×オニツカタイガーのコンセプト公開
ホンダとファッションブランド「オニツカタイガー」のコラボコンセプトモデル「Onitsuka Tiger Honda Mid Sports Concept」が、2026年9月にミラノ・ファッション・ウィークで世界初公開された。鮮やかな「タイガーイエロー」を基調に黒いストライプを大胆にあしらったスタイリングが特徴だ。
ベース車両の明言はないものの、カウルの隙間から窺えるフレーム骨格や2気筒エンジンの配置から、CB750ホーネットを基盤としたフルカウルモデルと推察される。現時点で市販化の計画は未定となっている。
CB250SSコンセプト発表・2027年市販へ
ホンダは、中国で開催された重慶モーターサイクルショーにおいて、Z世代向けネオクラシックスクランブラー「CB250SSコンセプト」を世界初公開した。水冷250cc単気筒エンジンを搭載し、専用クレードルフレームや倒立フォーク、右出し2エンドマフラー、ブロックパターンタイヤを採用している。
赤ストライプを配したホワイトタンクやブラウンシートにより、レトロでアクティブなフォルムを形成する。量産モデルは2027年春に中国市場で発売される予定であり、日本市場への展開にも期待が集まっている。
重慶ショーで「CB250SSコンセプト」が世界初公開!2027年春に市販 中国・重慶市で開催された「2026中国摩博会(重慶モーターサイクルショー)」。そこでホンダはニューレトロスタイルのコンセプトモ[…]
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