
ヤマハから新たに登場した軽二輪スクーター「AEROX ABS」。電子制御CVTを搭載し、マニュアル車のようなスポーティな走りを楽しめることで話題を集めている。この「スーパースポーツに最も近いスクーター」の魅力をさらに引き出すべく、ワイズギアから専用のアクセサリーパーツ群が早くも発表された。足つき性を改善するローダウンシートから、走りの質を高めるパフォーマンスダンパーまで、愛車を自分好みに仕上げる実用的なアイテムを一挙に紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ヤマハ
YZF-Rの血統と電子制御CVTがもたらす新感覚の走り
アクセサリーの紹介に入る前に、ベースとなる新型車「AEROX ABS」の特長をおさらいしておきたい。最大のトピックは、ライダーの操作に合わせて減速比を電子制御する「YECVT」の搭載だ。スロットル操作やボタン操作により最大3段階のシフトダウンが可能で、コーナー進入時のエンジンブレーキや脱出時の鋭い加速など、スクーターでありながらマニュアル車のようなギアチェンジの感覚を味わえる。
さらに、ヤマハのスーパースポーツ「YZF-Rシリーズ」を彷彿とさせるシャープなフロントマスクや高い重心感を持つシルエットを採用。VVA(可変バルブ)を搭載した155ccのBLUE COREエンジンと相まって、走る楽しさを存分に味わえる一台に仕上がっている。
約30mmのローダウンで足つきの不安を解消する専用シート
スポーティなシルエットを持つAEROXに乗るうえで、ライダーが気がかりなのは足つき性かもしれない。ワイズギアが用意した「ローダウンシート」は、その悩みをスマートに解決する。シート高を標準から約30mmダウンさせること可能なため、信号待ちや渋滞時など、停車を繰り返す街乗りでの安心感を大きく向上できる。
嬉しいのは、シート下の収納容量を犠牲にしていない点。純正シートと同じ表皮を使用し、レッドステッチとグレーステッチの2種類がラインナップされているため、車体カラーに合わせたコーディネートが可能だ。
炎天下の駐輪も怖くない。通気性を確保するメッシュシートカバー
夏の厳しい日差しの下でバイクを駐輪しておくと、シート座面が火傷しそうなほど熱くなってしまう。そんな真夏のトラブルを防ぐのが「クールメッシュシートカバー」だ。立体メッシュ生地を採用することで、ライダーの体重がかかっても適度な空間を保ち、走行風を取り込んで通気性を確保。炎天下に駐輪した後の乗車でも、不快な熱さを効果的に軽減してくれる。専用設計のため、シートの形状にピタリとフィットして外観を損なわない。
【ワイズギア クールメッシュシートカバー】 ●価格:8250円(税込)
走行時の振動を抑え、ワンランク上の上質な乗り味を実現
走行性能にこだわるライダーに強くおすすめしたいのが、二輪専用の車体制振ダンパー「パフォーマンスダンパー」だ。四輪の高性能車にも採用されるこの技術は、走行中にフレームへ発生する微小な変形や振動を特殊なダンパーで効果的に吸収・減衰する。AEROXが持つ高い剛性フレームにしなやかさをプラスし、直進安定性の向上やコーナリング時の接地感アップなど、ワンランク上の上質な走破性をもたらしてくれる。
ハンドル周りを引き締め、操作性を最適化する機能パーツ
コクピット周りの質感を高めるアイテムも充実している。「ブレーキレバーセット」は、精悍なブラックアルマイト処理が施されており、手元をスポーティに引き締める。レバー位置を5段階で調整できるため、手の大きさに合わせて最適な操作ポイントを設定可能だ。
また、「スポーティハンドガード」はAEROXのアグレッシブな造形にマッチするデザインを採用。走行風から手を守るだけでなく、フロント周りのボリューム感を増し、よりレーシーな雰囲気を演出する。
車体デザインに溶け込む上質なプロテクションパーツ
細部のドレスアップと保護を兼ね備えたアイテムも抜かりない。「エギゾーストカバー」は、アルミ素材にサンドショット処理とクリアアルマイト加工を施し、マフラー周りに高級感を与える。また、センタートンネルにある給油口を守る「フューエルリッドカバープロテクター」は、乗降時に靴が当たって傷がつくのを防止。車体に馴染むカーボンルックのデザインとなっており、機能性とルックスを両立させた。
納車と同時に揃えたい、実用性とドレスアップを両立するパーツ群
今回紹介した新規設定のアクセサリーに加えて、既存のグリップウォーマーやETCポーチなどもAEROXに適合する。YECVTによる新しい走りの体験と、YZF-R譲りのスタイリングを持つAEROX。ワイズギアの専用アクセサリーを組み合わせることで、日常の利便性からスポーツ走行時の操作性まで、ライダーの好みに応じた理想のカスタムを納車時から楽しむことができるはずだ。
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