
「原付2種は便利だけど、どれも実用車っぽくて乗る楽しさに欠ける」。そんな不満を抱えているなら、アプリリアの「SX 125」に注目だ。維持費の安い125ccクラスでありながら、250ccクラスにも引けを取らない本格的なフルサイズボディと豪華な足回りを備えたスーパーモタードだ。2025年にはLEDヘッドライトやカラーメーターを採用して進化を遂げたこのモデル、2026年モデルで待望の新色「タランチュラブルー」が追加された。発売は2026年5月13日だ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:アプリリア
窮屈さとは無縁。余裕のフルサイズボディがもたらす優越感
125ccのバイクというと、小柄でコンパクトな車体を想像するかもしれない。しかし、SX 125は違う。全長2050mm、ホイールベース1430mmという車格は、ワンクラス上のモデルと見間違えるほどの存在感を放つ。
シート高は880mmとやや高めの設定だが、その恩恵で乗車姿勢は非常にアップライト。見晴らしのよい視界を確保でき、街中の渋滞でも周囲の状況を把握しやすい設計だ。車重は136kgに抑えられているため、大柄ながらも取り回しに対する不安は少ないはずだ。原付2種という枠に収まらないこの堂々たる佇まいが、所有する喜びを満たしてくれる。
クラス上限の「15馬力」と妥協なき足回り
見た目だけのハッタリではない。心臓部に搭載された水冷単気筒DOHC4バルブエンジンは、欧州のA1ライセンス(日本の原付2種に相当)の上限いっぱいの15HP(11kW)を1万500回転で発揮。高回転まで気持ちよく回る出力特性が、毎日の移動をエキサイティングなスポーツ走行へと変えてくれる。
足回りにはさらに驚かされる。フロントにはインナーチューブ径41mm、トラベル量240mmの本格的な倒立フォークを採用。リアにはリンク式のモノショックを備え、荒れた路面や段差の衝撃をしっかりと吸収する。前後に装備された17インチのロードタイヤと大径ディスクブレーキにより、ターマック(舗装路)での強力なストッピングパワーと安定性を両立する設計となっている。
鮮烈な新色「タランチュラブルー」が追加
2025年モデルでLEDヘッドライトとカラーメーターを新たに採用し、モダンなルックスへと進化したSX 125。今回登場した2026年モデルでは、既存のブラックとホワイトに加え、新色「タランチュラブルー」がラインナップに追加された。
アプリリアのラインナップにおいても珍しい、色鮮やかなブルーを採用。アグレッシブなモタードデザインにスポーティな軽快感をプラスし、街中でもひときわ目を引く仕上がりだ。最新のユーロ5+規制をクリアしながら、これほどの個性とパフォーマンスを維持している点は大いに評価できる。
新しい相棒を手に入れるなら、今が絶好のチャンス
価格は51万7000円。125ccクラスとしては決して安価ではないが、これだけの本格装備とフルサイズ車体を備えていることを考えれば、十分に納得のいく設定だ。
さらに嬉しいニュースがある。2026年7月31日までに対象の新車を成約すると、2万2000円相当のアプリリア純正オープンフェイスヘルメットがもらえるキャンペーンが実施されている。原付2種ならではのファミリーバイク特約を活用して保険料を抑えつつ、最高にエキサイティングなイタリアンモタードを手に入れる。毎日の通勤ルートが、待ち遠しいステージに変わる日は近い。
Aprilia SX 125 COLORS
Aprilia SX 125 SPECS
| 全長 / 全幅 / 全高 | 2050mm / 820mm / 1140mm |
| シート高 / ホイールベース | 880mm / 1430mm |
| 車両重量 | 136kg |
| エンジン形式 | 4ストローク 水冷単気筒 DOHC 4バルブ |
| 総排気量 | 124.2cc |
| 最高出力 | 11kW(15HP) / 1万500rpm |
| 最大トルク | 11.4Nm / 8500rpm |
| 燃料タンク容量 | 7L |
| フレーム形式 | ツインスパースチールフレーム |
| サスペンション(F) | Φ41mm テレスコピック倒立フォーク(トラベル量240mm) |
| サスペンション(R) | プログレッシブリンク式モノショック(トラベル量220mm) |
| ブレーキ(F) | Φ300mm ステンレスディスク フローティングキャリパー |
| ブレーキ(R) | Φ218mm ステンレスディスク フローティングキャリパー |
| タイヤサイズ | 前:100/80-17 / 後:130/70-17 |
| 価格 | 51万7000円 |
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