
4月26日、CBファンミーティング2026&袖ヶ浦マルッと耐久レース形式走行会第30戦が袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された。今年はなんとフレディ・スペンサーが登場。マル耐でサーキット走行も披露し大いに沸いた!
●文:秋摩竜太郎(ヤングマシン編集部) ●写真:山内潤也
フレディ・スペンサーが再び来日、天才の膝すりは健在だ!
5回目となるCBファンミーティング2026が開催された。来場者は700組以上、CBだけで600台以上が集まったという。袖ヶ浦マルッと耐久レース形式走行会第30戦も併催され、熱戦が繰り広げられた。
今回のトピックはなんと言ってもフレディ・スペンサーの参加だ。
主催の丸山浩は、「私は最初の年から、ホームページで“いつかフレディ呼びたい”ってずっと書いていたんですよね」と語る。ゲスト欄に「フレディ・スペンサー(仮)」と勝手に記していたほど、フレディの参加は悲願だったのだ。
フレディは会場を見渡し「なんと素晴らしいCBたちでしょう」と感嘆したのち、「もちろん、CBは私にとって特別な思い出があります。1982年にCB750レーサー#19でデイトナ100マイルレースに出場し、優勝したからです。ですから、シルバーとブルーのカラーを見ると、私にとって素晴らしい記憶が蘇ります」
「素晴らしいマシンを称え、ファンの皆さんと一緒に、この楽しいイベントを盛り上げたいと思います。そしてこのイベントに私を招待してくれた浩に、また今日“チーム浩”の一員になれることに感謝します」と挨拶した。
その後のトークショーでは、現役時代にトレードマークだったドクターペッパーは、現在は愛飲しておらず健康志向になったことが明かされた。さらに普段もバイクへ乗るのか?という質問にこう答える。
「できるだけ頻繁に乗っています。忙しいので以前ほどではありませんが、バイクに乗ることは非常に重要です。モーターサイクルは私の人生の大部分を占めており、多くの知識や学びを与えてくれました。生活の質を向上させてくれる特別な繋がりを感じています。あらゆる世代の人にとって、バイクに乗り、集中し、学ぶことはとても大切だと思います。バイクを通じて得られたこの喜びを、今は皆さんと分かち合いたい。だから今日、皆さんと一緒にいられることがとても幸せです」
また、今好きなモデルを問われると、2台をピックアップした。
「まず4ストロークで、自分がレースで勝ち、開発の初期段階から関わったマシンとしては、VFR750F(インターセプター)です。私にとって非常に特別なバイクでした。もう1台、強い繋がりを感じるレースマシンは、1985年のNSR500です。これでチャンピオンを獲りましたし、その後のグランプリ史上最も成功したマシンとなるNSRの成功の始まりでした。その両方に関われたことは、私にとって非常に特別なことです」
このほか、フレディ・スペンサーへライディングテクニックについて聞くヤングマシン独占インタビューを含め、さらなる詳細は5/24公開ヤングマシン電子版に掲載予定。乞うご期待!
CB1000Fレーサー#24 フレディ+丸山号
丸山浩が鉄馬レースで乗ったCB1000Fをさらにモデファイ。サーキットチューン第2弾となるレーサーだ。
マフラーはWITH ME独自のレース仕様。NITORONの前後サスはフロントが内部改でリヤがASSYだ。今回のデータを基に作られるであろう市販版はフレディがテストしてできるサスになると言ってもいいかもしれない。
ステップはBABYFACE製。ブレーキキャリパーはノーマルだがブレーキパッドはレース用を、急遽ENDLESSに作成を依頼。
マジカルレーシングからはスプロケガードのほかに、作ったばかりのアンダーカウルを提供してもらった。チェーンはDID、タイヤはブリヂストンのR11。多くの協力があってのマシンだ。
ほかにもホーネットハンドルはタンクに干渉するためK-FACTORYの他車用ハンドルストッパーを加工。
フレディの体格でも乗れるようシート形状も新たに作り直した。テールには#19号車に対抗してNGKステッカーも。
会場全体の様子
CBギャラリー
今回集まった600台以上のCBから、CB-Fを中心に、白眉モデルをご紹介しよう。
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