
SHOEIのハイエンドフルフェイス『X-Fifteen(エックス フィフティーン)』に、故・加藤大治郎選手のレプリカモデル『X-Fifteen DAIJIRO(ダイジロウ)』が登場する。販売開始予定は2026年7月となっている。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:SHOEI
X-Fifteenでの第2弾となる加藤大治郎レプリカが登場!
加藤大治郎レプリカの登場は、2024年9月以来およそ2年ぶりだ。彼のレプリカモデル製作の経緯は、2024年発売の加藤大治郎レプリカヘルメット第1弾紹介記事に詳細を記しているので、興味のある方はそちらをご覧いただきたい。
このたび発売される『X-Fifteen DAIJIRO』は、ファンにはすっかりお馴染みのグラフィックパターンで、頭頂部に星、後頭部に鋭いまなざしの目が描かれたものだ。カラースキームはシルバー×ブルー(TC-10)で、ブルー部分の地紋に電子機器の基盤のような模様をあしらっている。アクセントカラーはイエローで、星と彼のナンバー「74」を彩っている。
このカラースキームは、加藤選手が亡くなった2003年のMotoGP、開幕前のセパン・サーキットで行われたテスト走行時に着用していたもので、比較的落ち着いた色使いが特徴だ。
SHOEIのフラッグシップモデルである『X-Fifteen』は、MotoGPやWSBK(スーパーバイク世界選手権)など世界最高峰レースで用いることを前提としたフルフェイスヘルメットだ。そうしたレースで得た知見をフィードバックした帽体形状は、時速350km/h超の速度域でも安定した空力性能を発揮。ライダーの身体の負荷を軽減するとともに集中力を持続させる。
国内レースに欠かせないMFJ規格に加えてFIM規格(FRHPhe-01)も取得。この安全性はレースだけでなく、公道走行でももちろん存分に発揮され、安心感とともにライディングに集中できる。
レーシングシールドロック、前傾姿勢時の広い視界を確保するアッパーフィールドオブビジョン、レーシングポジションで最適化されるベンチレーションシステム、走行中の水分補給をサポートするレディフォーハイドレーションシステムなど、利便性に優れる機能性も備える。これらの機能もやはり、レースのみならず公道でも有効だ。
ずば抜けた安全性と機能性を身に着けて走る心地よさを、ぜひ体感してほしい。
SHOEI X-Fifteen DAIJIRO
●価格:10万100円 ●サイズ:XS(53-54cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:銀×青(TC-10) ●規格:JIS、FIM(FRHPhe-01)、MFJ ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガードJ、チンカーテンD、シリコンオイル、防曇シート、ロアエアスポイラー、SHOEIロゴステッカー、シールド用ステッカー(No.11ステッカー)●発売予定:2026年7月
X-Fifteen DAIJIRO
X-Fifteen DAIJIRO
X-Fifteen DAIJIRO
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(SHOEI)
X-Fifteen OROCHI 日本神話を描くグラフィックモデルの新色はマットなブラック×グリーン 『X-Fifteen OROCHI』は、日本神話に登場するヤマタノオロチ(八岐大蛇)をモチーフとし[…]
3種のニューカラー追加で選択肢が広がった、アドベンチャーフルフェイス 『HORNET ADV INVIGORATE』は、2023年8月に発売されたグラフィックモデルで、メカニカルな印象のブロックパター[…]
プロの技と最新3D計測で「快適な被り心地」をその手に 店内には最新ラインナップがズラリと並ぶ。特筆すべきは、SHOEIを知り尽くしたプロフェッショナルによるコンサルティングだ。 3Dフィッティングサー[…]
月内予定:SHOEI「Glamster BLAST」 クラシカルなデザインと最新機能の融合で絶大な人気を誇るSHOEIのフルフェイスヘルメット「Glamster(グラムスター)」のグラフィックモデル「[…]
2階:見て、体験して学ぶ「HELMET MUSEUM」 1階:直営ショールームと本格ピザレストラン 1階には、国内7店舗目となるオフィシャルショールーム「SHOEI Gallery HELMET PA[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
5月中旬:HJC「RPHA 12 Red Bull MISANO GP2」 HJCの高性能フルフェイス「RPHA 12」に、大人気のレッドブルコラボ第2弾となる限定グラフィックモデルが追加された。イタ[…]
夏の厳しい日差しや暑さに悩むライダーへ。 強い日差しやヘルメット内にこもる熱気は、長時間のライディングにおいて体力を奪う大きな要因となる。そうした不満を解消すべく、快適性を徹底的に追求して生まれたのが[…]
AGV K1 S 3万円台で買えるフルフェイスの日本専用ソリッドカラー このたび導入される日本別注カラーは、シンプルなソリッドカラー(単色)の5色がそろう。メタリックな質感で見る角度によって表情が変わ[…]
Kabuto KAMUI-5 VELTA シンプルなデザインだからTPOを選ばずに愛用できる 『KAMUI-5 VELTA』は、力強いラインでシンプルに構成したグラフィックで、左右の側面にまたがる「K[…]
現在のMotoGPでただひとりの日本人、小椋藍選手のレプリカ登場 トラックハウス・レーシング(アプリリア)からMotoGPに参戦している小椋藍選手は、現在2種類のヘルメットを使用している。このたび発売[…]
人気記事ランキング(全体)
普通の移動手段では満たされないあなたへ 通勤や週末のちょっとした移動。便利さばかりを追い求めた結果、街には同じようなプラスチックボディのスクーターが溢れ返っている。「もっと自分らしく、乗ること自体に興[…]
排気量拡大路線から4バルブヘッド開発へ 1980年代の後半はAMGにとって重要な分岐点だった気がします。もともと、彼らはメルセデスベンツが作ったエンジンをボアアップ、強固な足回りへと改造することに終始[…]
原付二種の身軽さに、高速道路という自由をプラス 毎日の通勤や街乗りで大活躍する125ccクラス。しかし、休日のツーリングで「自動車専用道路」の看板に道を阻まれ、遠回りを強いられた経験を持つ人は多いはず[…]
長距離ツーリングの「疲労感」にお別れ 休日のツーリング。絶景や美味しい食事を堪能した帰り道、高速道路を走りながら首や肩の痛みに耐え、「明日の仕事、しんどいな…」とため息をついた経験はないだろうか。スポ[…]
世代を超えて愛されるスーパーカブの魅力とイベント開催概要 スーパーカブの大きな魅力は、親しみやすい造形と実用性の高さが両立している点だ。初代モデルの開発者である本田宗一郎氏がこだわった丸みを帯びたフォ[…]
最新の投稿記事(全体)
新車こそ走行開始直後のエンジンオイルが汚れやすい 時代は巡りに巡って流行は変わるものだ。その傾向は、商品デザインの世界でも同様で、昭和から平成、そして令和へと時代が移り変わり、現在では、懐かしの昭和レ[…]
胸のすく高回転サウンド! これぞ四発だ!! 走り出してすぐに感じるのは、驚くほど素直で扱いやすい低中速フィールだ。右手のスロットル操作に対し、過不足なく1対1で応えるようなダイレクトなレスポンスが返っ[…]
米国発の王道スタイルを英国流にアレンジ「コーチジャケット」 アメリカ発祥のシンプルでクリーンなコーチジャケットを、モートーンが英国風の解釈で再構築。スッキリとしたシルエットに見えるが、実はプロテクター[…]
BMW Motorradらしい機能美でライダーを力強くサポート GS Coro(コロ)GTXジャケット 希望小売価格 104,500円(税込) MEN サイズ:46〜62 WOMEN サイズ:34[…]
チャリティとバイクの祭典「DGR Tokyo Central 2026」 「DGR(The Distinguished Gentleman’s Ride)」は、男性のメンタルヘルスと前立腺がん研究の支[…]
- 1
- 2































