
ライダーの強い味方、ワークマンから衝撃のニュースが飛び込んできた。なんとあの伝説のアクション漫画『北斗の拳』とのコラボレーションアイテムがリリースされるというのだ。2026年の新作アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』公開に合わせた企画だが、荒野、バイク、革ジャンというこの作品の世界観は、まさに我々ライダーの琴線に触れるものがある。世紀末の荒野を駆ける漢たちに捧ぐ、ワークマン限定アイテムに注目だ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ワークマン
伝説の暗殺拳が拓く、愛と宿命の世紀末
1980年代、原作・武論尊、作画・原哲夫により展開され、少年たちの胸を熱く焦がした『北斗の拳』。その魅力について振り返っておこう。
物語の舞台は、199X年の核戦争により文明社会が崩壊し、暴力がすべてを支配するようになった世紀末。一子相伝の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者・ケンシロウが、シンに奪われた婚約者ユリアを取り戻すための旅に出る。その道中でラオウやトキといった兄弟弟子、そして南斗六聖拳の男たちとの激闘と別れを経て、ケンシロウが救世主へと覚醒していく様を描いたハードボイルドアクションだ。
1983年から『週刊少年ジャンプ』で連載され、全世界累計発行部数は1億部を突破。「お前はもう死んでいる」という決め台詞や、「ひでぶ」等の独特な断末魔はあまりにも有名であり、今なお多岐にわたるメディアミックスでファンを魅了し続けている傑作である。
世紀末でも「着心地」は譲れない
そんな名作と、ワークマンのコラボアイテムとなるのは「『北斗の拳』プリント半袖Tシャツ」。まず驚かされるのは、その開発コンセプトだろう。「アニメ『北斗の拳』の力強い世界観を、あえて世紀末とは思えないほど着心地の良い『日常着』にして開発しました」というのだ。荒野をさまよう時も、近所へ買い物(補給)に行く時も、気軽に着られる一着に仕上がっているのだろう。
全5種類の「漢」デザイン
ラインナップは全5種類。サイズはMからLLまでの展開だ。公開された画像を見る限り、原作・アニメのファンならニヤリとできるデザインが揃っている。
カラーバリエーションとプリント内容は次の通りだ。 まず、定番のホワイトとブラックをベースに、胸元や背面にインパクトのあるグラフィックが施されている。「You Are Already Dead(お前はもう死んでいる)」という名台詞が刻まれたモデルや、ユリアと思しきシルエットに「I have lived to wait For that person.(私はその人を待つために生きてきた)」と添えられた叙情的なモデルも確認できる。
さらに、ヘルメットを被ったジャギのイラストに「SAY MY NAME!!(俺の名を言ってみろ!!)」と激しいフォントで書かれたブラックモデルは、まさにバイク乗り向けのデザインと言えるだろう。ケンシロウの力強いビジュアルがプリントされたものもあり、どれを選ぶか悩ましいところだ。
圧倒的コストパフォーマンス
価格はワークマンらしくオトクな980円(税込)だ。 ハイオクガソリン数L分で、世紀末の覇者たちの魂を纏えると考えれば安いものである。汚れることを気にせずガンガン着倒せるこの価格設定は、メンテナンスやキャンプツーリングでの作業着としても重宝しそうだ。
発売は2026年4月下旬から
このコラボアイテムは2026年4月下旬より、ワークマン全店で発売開始となる。 株式会社ワークマンは、2025年末時点で「WORKMAN Plus」や「#ワークマン女子」、「WORKMAN Colors」などを含め、国内に1088店舗を展開している。 全国のどこの店舗でも入手可能というアクセスの良さも、旅するライダーにはありがたい。
新たなアニメシリーズとともに、令和の時代に再び伝説を刻む『北斗の拳』。その熱気を背中に感じながら、春のツーリングシーズンを迎えるのも悪くないだろう。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ウェア)
疾走するモンキーに視線釘付け! ゆるっと着られる「MonkeyビッグシルエットTシャツ」 体のラインを拾いにくく、トレンド感のあるスタイルが叶うビッグシルエットTシャツ。ライディングパンツやデニムにも[…]
「バブ」と親しまれた、ホンダ・ホークCB250Tの系譜と魅力 1977年、ホンダが250ccクラスに投入した初代「ホークCB250T」は、空冷4ストローク並列2気筒OHC3バルブエンジンを搭載し、最高[…]
宣伝一流、販売三流で経営が悪化 全日本、そして海外でもモトクロスライダーとして活躍していた吉村太一が、レースを引退してライダーズスポットタイチ(以下アールエスタイチ)を創業したのは1975年のことだ。[…]
ツーリング時はもちろんだが、通勤・通学などデイリーユースでも活躍 パックパックは、その利便性から多くの人が愛用するタイプのバッグだ。特に、両手が塞がらないため、バイクに乗る際や登山などのアウトドアなど[…]
連日の酷暑からライダーを救う、ワークマンの次世代ファン付きウエア 梅雨が明け、本格的な夏が到来した。一転して襲いかかる危険な暑さに対し、全国の自治体が補助金制度を拡充するほど、熱中症対策は急務となって[…]
最新の関連記事(ワークマン)
連日の酷暑からライダーを救う、ワークマンの次世代ファン付きウエア 梅雨が明け、本格的な夏が到来した。一転して襲いかかる危険な暑さに対し、全国の自治体が補助金制度を拡充するほど、熱中症対策は急務となって[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 季節を問わず、バイクで出かけるときに欠かせないアイテムといえばバックパック。特にこの夏の時期は、急な雨にも安心して使用できる撥水性・防水性に優れたものをチョイスし[…]
秋のツーリングに備える「着る疲労回復ウエア」 バイクで長時間同じ姿勢をとり、風圧に耐え続けるツーリングは、思いのほか全身の筋肉を酷使する。特に秋シーズンともなると、日中は暖かくても、夕暮れ時や山間部に[…]
ワークマンプラス上板橋店で実地調査! 関東甲信越地方では梅雨明けを宣言。早くも40℃オーバーの「酷暑」を記録した地域も出てきている2026年の夏。そんなハードなシーズンを乗り越え、日々のライディングを[…]
着るだけで血行を促進。一般医療機器に認定された確かな疲労回復機能 メディヒール最大の強みは、繊維に練り込まれた独自の高純度セラミックスにある。身体から放出される遠赤外線を生地が輻射(ふくしゃ)すること[…]
人気記事ランキング(全体)
三輪ソーラーEV「スリールオータ」 スリールオータは、電気だけで動く極めて実用的な小型三輪モビリティだ。ドアがない仕様は「側車付き軽二輪車登録」、ハードドアを装備した仕様は「ミニカー登録」と、ユーザー[…]
ガソリン代ゼロ!50cc原付やキックボードを凌駕する圧倒的な経済性 この高い経済性は、毎日の通勤や通学における移動コストを最小限に抑え、家計を大きく助けてくれる。車体重量の面でも、重いエンジン部品を多[…]
スマートさでエレクトロタップを圧倒するのがギボシ端子による接続 スマートフォンより大きな画面で情報が読み取りやすく、ドライブレコーダー一体式の製品もあり、価格的にもスマホよりリーズナブルなものも多いこ[…]
際立つ「3つの特別装備」とグラフィックの所有感 日本では2017年に生産終了して以来、復活が待たれているタフ125ccスクーターのBW’S。実は現在でも台湾では販売が続いている。このたび、現地で登場し[…]
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
最新の投稿記事(全体)
作品の舞台となった山梨の魅力を訴求する企画展「ゆるキャン△と山梨▲」 本展を担当する山梨県立博物館学芸課の海老沼真治さん自身も『ゆるキャン△』ファンで、今回の企画も「いつか博物館とコラボした展示をやり[…]
’70年代初頭に起こった国産4社の熾烈な戦い 昨今ではほとんど皆無になってしまったけれど、’70〜’90年代の2輪の世界には、フラッグシップと共通の機構を備える350〜400ccが数多く存在した。その[…]
際立つ「3つの特別装備」とグラフィックの所有感 日本では2017年に生産終了して以来、復活が待たれているタフ125ccスクーターのBW’S。実は現在でも台湾では販売が続いている。このたび、現地で登場し[…]
X500に施した色鮮やかなレインボーカラー 雑誌&WEBで展開中のウィズハーレー編集部メンバーが「ウィズハーレーレーシング」としてサーキットで活動するとき、ボク(青木タカオ)が乗っているのが、[…]
三輪ソーラーEV「スリールオータ」 スリールオータは、電気だけで動く極めて実用的な小型三輪モビリティだ。ドアがない仕様は「側車付き軽二輪車登録」、ハードドアを装備した仕様は「ミニカー登録」と、ユーザー[…]
- 1
- 2


































