
都市部での日常的な移動からレジャーまで、幅広い用途で注目を集める電動モビリティの中でも、デザイン性と実用性で注目を集めている1台がある。それが株式会社バブルが取り扱う「ビベルトライク COCOシリーズ」だ。「気軽に乗れる小さな電動トライク」というコンセプトを掲げており、2025年末にはマイナーチェンジを実施。安全性、快適性、そしてデザイン性を大幅に向上させた“新世代トライク”となっている。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:VIVEL
制動性能と視認性を高めたメカニズムの進化
「COCOシリーズ」は、三輪による走行安定性と、電動モーターによる静粛性を両立したモデルだ。開発元である株式会社バブルは、この新型モデルを通じて、日常の移動に「楽しさと安心」を届けることを目指している。
新モデルで特筆すべきは、足まわりとインターフェースが強化された点だ。まず、制動系には新たにフットディスクブレーキを採用。制動性能が大幅に向上しており、平坦路はもちろんのこと、負荷のかかりやすい坂道においても安定した走行を可能にしている。
また、運転席に鎮座するメーターパネルも大型化された。速度、バッテリー残量、走行モードといった走行に不可欠な情報を一目で確認できるよう視認性が高められており、ライダーに安心感を与える設計となっている。
さらに、後方確認を支援するバックカメラの映像も鮮明化。高画質モニターの採用により、夜間や悪天候時でも後方の状況を的確に把握できるようになった。
居住空間の拡大と全天候対応の装備
車内環境のアップデートも著しい。新モデルでは足元のスペースが拡大され、よりリラックスした姿勢でのドライビングが可能となった。三輪ならではの安定感に、ゆとりある居住空間が組み合わさることで、長距離の移動でも疲れにくい仕様となっている。
雨天時への備えも万全だ。新モデルでは「雨よけサイドカバー」が標準装備された。このカバーには新素材が採用されており、耐久性や透明度の向上とともに、車体デザインを損なわない高い質感を両立している。単なる実用品としての枠を超え、快適性と高級感を演出する「COCOシリーズ」の新しい象徴として位置付けられている。
ライフスタイルに寄り添う全7色のカラーバリエーション
個性を演出するカラーラインナップは、全7色ととても豊富だ。ベーシックな「ホワイト」や重厚感のある「ブラック」、近未来的な「シルバー」に加え、ツートンカラーが充実しているのが特徴である。
具体的には、上品な「ネイビーツートン(上側ホワイト×下側ネイビー)」、温かみのある「ベージュツートン(下側ベージュ×上側ホワイト)」、エレガントな「モカツートン(上側モカ×下側ホワイト)」が用意された。さらに、幅広い世代から支持を集める柔らかなトーンの「ミストグリーン」も設定されており、ライダーのライフスタイルや好みに合わせて最適な一台を選択できる。
都市の風景に溶け込み、移動そのものを豊かにする存在として、この新型電動トライクはますます注目を集めることになりそうだ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
第1位:ホンダ CB1000F/SE 284票 堂々の第1位は、伝説のCB750Fをモチーフにした新フラッグシップ、CB1000F。スーパースポーツ譲りのエンジンを搭載し、最新の電子制御を纏いながらも[…]
電子制御で快適性向上、新型YZF-R7発売 大型スーパースポーツモデルの2026年仕様となる新型YZF-R7を5月29日に発売。最新モデルでは、長距離走行の疲労を大幅に軽減する電子制御スロットル連動の[…]
新作アニメ「北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-」が放送・配信開始!! 武論尊先生が作り上げた作品の原画やフィギュアなどが展示されている『さくまんが舎』も市内にあり、今や佐久市は[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 717票 堂々の1位に君臨したのは、ホンダが誇る新世代フラッグシップ「CB1000F」だ。往年の名車CB750FやCB900Fの熱き血統を受け継ぎつつ、現代の技術[…]
天才ライダー来日、CBの祭典開催へ 1980年代のバイクブームを牽引した天才ライダー、フレディ・スペンサー氏が来日。2026年4月26日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される「CBファンミーティン[…]
最新の関連記事(自動車/クルマ)
ワゴンRはイギリスでもバカ売れだった その名もずばりアルケミスト(Alchemist=錬金術師)」と名付けられたカスタムカーは、1998年式のスズキ・ワゴンR。ご存じの通り、スズキが誇る歴史的ヒットモ[…]
レースはやらない社長の信念に反して作成 前述の通り、ボブ・ウォレスがFIAの競技規定付則J項に沿ってミウラを改造したことから始まったイオタ伝説。Jというのはイタリア語に存在しないため、イオタは「存在し[…]
先代のヨーロッパとは似て非なる生い立ち ロータス・エスプリは言うまでもなく名作「ヨーロッパ」の後継モデルとして、1976年に発売されました。ロータス創設者のコーリン・チャップマンは、新時代のスーパーカ[…]
365GTB/4 デイトナ:275GTB/4を引き継ぎつつ大幅にアップデート 1968年のパリ・モーターショーでデビューした365GTB/4は、それまでのフラッグシップモデル、275GTB/4を引き継[…]
シトロエンが欲しがったミウラの対抗馬 1966年のジュネーブ・モーターショーで発表されたランボルギーニ・ミウラは世界中に衝撃を与えたこと間違いありません。当時、マセラティを所有していたシトロエンも同様[…]
人気記事ランキング(全体)
免許返納後の「買い物の足」問題、もう悩まなくていい 高齢の親を持つ世代にとって、運転免許の自主返納は避けて通れない悩ましい問題だ。車さえあれば遠くのスーパーにも行けるし、特売日でまとめ買いをしても楽に[…]
“水冷”と、その存在感から「ウォーターバッファロー」の愛称も 1971年の東京モーターショーにGT750が出品された当時、観客はラジエーターの大きさや、フィンの見えないシリンダーブロックに目を丸くした[…]
新型CB1000Fは魅力的だけど、付きまとう足つきの悩み 2025年11月に待望の発売を迎えたホンダ・CB1000Fと、上級グレードのCB1000F SE。1980年代の名車CB750Fをモチーフにし[…]
電子制御で快適性向上、新型YZF-R7発売 大型スーパースポーツモデルの2026年仕様となる新型YZF-R7を5月29日に発売。最新モデルでは、長距離走行の疲労を大幅に軽減する電子制御スロットル連動の[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 717票 堂々の1位に君臨したのは、ホンダが誇る新世代フラッグシップ「CB1000F」だ。往年の名車CB750FやCB900Fの熱き血統を受け継ぎつつ、現代の技術[…]
最新の投稿記事(全体)
AGV K1 S 3万円台で買えるフルフェイスの日本専用ソリッドカラー このたび導入される日本別注カラーは、シンプルなソリッドカラー(単色)の5色がそろう。メタリックな質感で見る角度によって表情が変わ[…]
進化した走りに見合う質感を求めて 最高出力が従来の111psから116psへと5ps向上し、クイックシフターやクルーズコントロールなどの先進装備を標準搭載した2026年モデルのZ900RS。スポーツ性[…]
第1位:ホンダ CB1000F/SE 284票 堂々の第1位は、伝説のCB750Fをモチーフにした新フラッグシップ、CB1000F。スーパースポーツ譲りのエンジンを搭載し、最新の電子制御を纏いながらも[…]
Kabuto KAMUI-5 VELTA シンプルなデザインだからTPOを選ばずに愛用できる 『KAMUI-5 VELTA』は、力強いラインでシンプルに構成したグラフィックで、左右の側面にまたがる「K[…]
公道専用のバイク乗車用エアバッグベスト「T-SABE」 バイク用ライディングギアの企画・製造・販売を行うタイチから、公道専用のバイク乗車用エアバッグベスト「T-SABE(ティーセーブ)」が登場した。 […]
- 1
- 2




































