
待望のヨンヒャク復活の狼煙から、アジアで話題のファンバイク、日々の足となる原付二種の最新モデルまで、9月もバイク業界は注目のニュースが目白押し。WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、振り返ってみよう。集計期間は2025年9月1日から9月30日までだ。
●文:ヤングマシン編集部
1位:フルカウルスポーツ「CBR500R FOUR」登場
CB500SFと同時に、重慶モーターサイクルショーではフルカウルスポーツの「CBR500R FOUR」も世界初公開された。こちらも新設計の502cc・4気筒エンジンとEクラッチを搭載しているとみられる。
スーパースポーツ然としたカワサキNinja ZX-4R系とは異なり、ハンドル位置が高めであることなどから、幅広い層に向けた万能スポーツツアラーといったキャラクターのようだ。
日本国内では「CBR400R FOUR」の商標も出願済みで、もし登場すれば、ホンダにとって1996年のRVF以来、約30年ぶりとなる400ccクラスの4気筒フルカウルスポーツの復活となる。
新設計の502cc・4気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ ホンダは、中国で開催された重慶モーターサイクルショーにて4気筒エンジン搭載の新型モデル「CBR500Rフォア(CBR500R FOUR)[…]
2位:ホンダ新型「CB500SF」が世界初公開
中国の重慶モーターサイクルショーで、ついにホンダが新型「CB500スーパーフォア」を世界初公開した。エンジンは新設計の502cc並列4気筒DOHCで、なんとEクラッチを標準採用しているとの情報だ。
さらに電子制御スロットルも搭載しており、シフトダウン時のブリッピングも可能になるなど、走りの進化に期待が高まる。フレームはエンジンを剛性メンバーとして使う新設計のスチール製ダイヤモンドタイプ。
足まわりも倒立フォークとプロリンク式モノショックで固められており、旧CB400SFとは隔世の感がある。日本向けに「CB400SF」として登場するのは既定路線と見て間違いないだろう。
新設計の4気筒・502ccエンジンにEクラッチを搭載! ホンダは、中国で開催中の重慶モーターサイクルショーにて新型モデル「CB500スーパーフォア(CB500 SUPER FOUR)」を世界初公開した[…]
3位:現行125ccバイク装備重量ランキングTOP10
原付二種クラスの魅力のひとつは、その「軽さ」にある。国内4メーカーの現行125ccモデルを装備重量の軽い順にランキングしたところ、トップに輝いたのはヤマハ「ジョグ125」の95kgだった。
2位も同じくヤマハの「アクシスZ」で100kg。上位はスクーターやレジャーバイクが独占したが、取り回しの良さや軽快な走りを求めるなら、こうしたモデルを選ぶのが賢い選択と言えるだろう。MTモデルではカワサキ「Z125 PRO」が102kgで3位にランクインしている。
125ccクラス 軽さランキングTOP10 原付二種は免許取得のハードルも低く、手軽に楽しめる最高の相棒だ。とくに重要なのは「軽さ」だろう。軽ければ軽いほど、街中での取り回しは楽になるし、タイトなワイ[…]
4位:ホンダが新型ネイキッドのティーザーを公開
ホンダは中国のSNSで新型ネイキッドのティーザー画像を公開したのは9月16日のこと。そのシルエットや丸目ヘッドライト、ダブルホーンといった特徴は、まさしく伝統のCBそのものだ。画像を解析すると、倒立フォークやTFTメーター、電子制御スロットルといった現代的な装備が採用されていることも判明した。
日本国内でも「CB400 SUPER FOUR」の商標が出願されており、多くのライダーが待ち望んだ4気筒ネイキッドの帰還は目前と睨まれていた。
日本仕様が出れば車名はスーパーフォアになるか ホンダの名車CB400スーパーフォアが生産終了になって今年ではや3年目。入れ替わるようにカワサキから直列4気筒を搭載する「Ninja ZX-4R」が登場し[…]
5位:ヤマハ新型「PG-1」がABS付きで進化
ヤマハがタイやベトナムで発表した新型「PG-1」。ホンダCT125ハンターカブを彷彿とさせるスタイルだが、前後16インチタイヤやフラットなダブルシートなど、往年のミニトレールを思わせる本格オフロードの香りも漂わせるモデルである。
2025年の新型では、フロントに1チャンネルABSを採用し、メーターも丸形デジタルのLCDに変更された。ベトナム仕様のABS付きモデルは約19万2000円からと、とても魅力的な価格設定だ。タイでユーロ5相当の排ガス規制導入が見込まれており、これがクリアされれば日本導入へのハードルも下がるかもしれない。
その姿、まるでハンターカブ×ミニトレ?! タイ仕様は新型に切り替わるとともにカラーバリエーション変更&グラフィックが変更された。 一方ベトナム仕様は、従来モデルを標準仕様として併売。この標準モデルはカ[…]
6位:カワサキ「ニンジャ125」「Z125」に新色が登場!【海外】
カワサキが欧州で「ニンジャ125」と「Z125」の2026年モデルを発表した。15psを発揮する水冷125cc単気筒エンジンを本格的なスチール製トレリスフレームに搭載し、前後17インチホイールを履くフルサイズの入門マシンだ。
今回はニューカラーが設定され、ニンジャ125が全3色、Z125が全2色のラインナップとなる。φ37mm正立フォークやユニトラックリヤサスペンション、ABSといった装備は共通で、原付二種クラスながら本格的な走りが楽しめるモデルとして注目だ。
トレリスフレーム+ユニトラックサスペンションの本格派 カワサキは欧州で、15psを発揮する水冷125cc単気筒エンジンをスチール製トレリスフレームに搭載し、前後17インチホイールを履かせたフルサイズス[…]
7位:8月のホンダニュースまとめ
2025年8月はホンダの動きがとくに活発だった。鈴鹿8耐では「CB1000F SE コンセプト」が世界初公開され、CBアンバサダーの丸山浩氏による世界初試乗インプレッションも話題になった。
そして何より、多くのライダーが待ち望む「CB400スーパーフォア」復活の兆しとして、国内での商標出願が判明したことは大きなニュースだ。このほかにも、電子制御サスを装備した新型「NT1100」や、新色が登場した「GB350C」「CL500」など、注目モデルの話題が目白押しだった。
ホンダ「CB1000F SE コンセプト」が鈴鹿8耐で世界初公開! 8月1日より予選が始まった“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会のホンダブースにて、CB1000F SE コンセプト[…]
8位:スズキ新型「アドレス125」登場
スズキの原付二種スクーター「アドレス125」がモデルチェンジし、2025年9月10日に発売された。今回の変更は灯火類のデザイン刷新にとどまらず、フレームを新設計してねじり剛性を25%向上させつつ1kg軽量化。
エンジンもカムシャフトの変更により低中速トルクを充実させるなど、中身は大幅に進化している。さらに、リヤキャリアを新たに標準装備しながら、価格は従来モデルからわずか6600円アップの28万500円に抑えられている点も驚きだ。
フレームまで変わるモデルチェンジ、かつリヤキャリアを新装備してたったの+6600円 スズキは、グローバルで先行発表されていた新型「アドレス125」の国内導入を正式発表。基本スタイリングは継承しながら、[…]
9位:ホンダ「ADV350」に2026年モデル登場
欧州ではホンダのクロスオーバースクーター「ADV350」の2026年モデルが発表された。アドベンチャーテイストのタフなデザインで、これまでに3万5000台以上を販売した人気モデルだ。
2025年モデルでスマートフォン連携機能を持つ5インチTFTディスプレイを採用しており、今回は新色が3色追加された。エンジンはユーロ5+規制に適合し、トラクションコントロールも装備。日本での発売は未定だが、兄弟車フォルツァの例を考えると「ADV250」としての登場に期待したいところだ。
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載するタフなスクーター シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気となっているのがADVシ[…]
10位:ライダー待望のスマートすぎる新型ドラレコ登場
今やライダーの必需品となりつつあるドライブレコーダーだが、電源確保などの配線作業がネックだった。MAXWINから登場した「MF-BDVR003-PRO」は、マウントに設置するだけで自動的に録画を開始し、取り外せば録画を終了するという画期的なモデルだ。
4000mAhの大容量バッテリーで最大16時間の連続録画が可能。IP66相当の防水防塵性能も確保しており、天候を気にせず使えるのも嬉しい。バイクだけでなく、自転車やハンディカメラとしても使える汎用性の高さも魅力だ。
取り付けから録画までスマートすぎるドライブレコーダー ドライブレコーダーを取り付ける際、ネックになるのが電源確保のための配線作業だ。バイクへの取り付けともなると、専門知識や工具、あるいは高めの工賃が必[…]
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