
プレミアムヘルメットブランドSHOEIは、クラシカルなフォルムを採り入れたオフロードフルフェイスヘルメット『EX-ZERO』に、マルク・マルケス監修モデル『EX-ZERO MM93 COLLECTION MASTER』を受注期間限定で発売する。発売時期は2023年9月が予定されている。
●文:ヤングマシン編集部(山下剛) ●外部リンク:SHOEI
シンプルなデザインでどんなバイクにも合うMM93コレクションがネオクラシックに登場
『EX-ZERO MM93 COLLECTION MASTER』は、MotoGPライダーのマルク・マルケス選手がデザイン監修する『MM93コレクション』シリーズの最新作だ。ブラックをベースにシルバーで文字とラインをあしらったシンプルなデザインが特徴で、マルク・マルケスファンでなくとも馴染めるグラフィックとなっている。
『EX-ZERO』は、ベンチレーションホールを極力排すことでクラシカルな帽体デザインとしたオフロード向けフルフェイスヘルメットで、インナーバイザーを装備する。また、オプションのバイザーや市販ゴーグルにも対応しており、オフロードバイクだけでなくスクランブラーをはじめとする旧車にも似合うデザインが特徴だ。インナーシールドはクリアが標準装備だが、ダークスモークやイエローをはじめとして全4色がオプション設定されており、TPOに合わせてカスタマイズする楽しみもある。
内装システムは着脱式を採用し、万が一の事態で第三者があんににヘルメットを外せるE.Q.R.S.も採用。クラシカルながらも現代的な安全性はしっかりと備えている。
SHOEI EX-ZERO MM93 COLLECTION MASTER
●価格:5万8300円 ●サイズ: S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:黒×銀(TC-5) ●規格:JIS ●構造:AIM(Advanced Integrated Matrix) ●付属品:布袋、ステッカー ●発売時期:2023年9月
SHOEI EX-ZERO MM93 COLLECTION MASTER
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
【写真】レジェンドナンバーを付けた伝説的なライダーたち【全10点】 ナンバープレートの様式の見直しにともない、希望ナンバー制も検討 レジェンドライダーのゼッケン番号、勝手に5選 さて、慌てて先走るのが[…]
'22年MotoGPアメリカズGPでマルク・マルケス選手が着用したレプリカ SHOEI Z-8 MARQUEZ AMERICAN SPIRIT 【SHOEI Z-8 MARQUEZ AMERICAN […]
ドゥカティの強さ、KTMとホンダのサプライズ! はい、上毛グランプリ新聞です。ヤングマシン本誌の片隅で約9年にわたってひっそりと連載を続け、MotoGPを中心とした超マニアックなレース情報をお届けして[…]
何戦か出場停止にしてもいいレベルのクラッシュだった MotoGP・2023シーズンがついにポルトガルで開幕しましたね! いちレースファンとしては、期待と興奮でわくわくしながらの観戦となりました。……が[…]
SHOEIは、同社のヘルメットをフルラインナップ展示する公式ショールーム「SHOEI Gallery KYOTO」を京都市中京区にオープンした。これまでにSHOEIギャラリーは東京、大阪、横浜の順にオ[…]
最新の関連記事(SHOEI)
想像を上回る使い勝手のよさ SHOEIが2026年1月9日にSHOEI Gallery(SHOEI Gallery Online Storeを除く)で先行発売する電子調光ドライレンズ「e:DRYLEN[…]
WSBKを連覇したトプラック選手のレプリカモデルがいよいよ登場! トプラック・ラズガットリオグル選手はトルコ出身のレーシングライダーだ。2015年にスーパーストック600欧州選手権で優勝すると、201[…]
マルク選手7度目の王者を記念した最新レプリカモデルが登場! マルク・マルケス選手は、2025年のMotoGPシーズンチャンピオンを決め、通算7度目、6年ぶりのワールドチャンピオンを達成した。SHOEI[…]
プライベーター時代のシンプルで貴重なグラフィックの第2弾登場 オーストラリア出身で、1983年から国際レースで活躍して世界的に有名となったレーシングライダー、ワイン・ガードナー氏は、全日本ロードレース[…]
バイクやウエアを問わずに合わせやすいニューグラフィック シンプルながら計算高いデザインに仕上がっており、バイクのカテゴリーやウエアを問わず合わせやすいのが特徴だ。 カラーバリエーションは4タイプが揃う[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
想像を上回る使い勝手のよさ SHOEIが2026年1月9日にSHOEI Gallery(SHOEI Gallery Online Storeを除く)で先行発売する電子調光ドライレンズ「e:DRYLEN[…]
カブトの技術を結集した150個限定仕様 「F-17R Mips」の最大の特徴は、その帽体構造にある。最新のハイパーガラス繊維と高強度有機繊維素材、そしてカーボンを組み合わせた「A.C.T.-2+C(精[…]
CFD解析で最適化された圧倒的な「抜け」の良さ KAMUI-5の最大の特徴は、CFD(数値流体解析)を用いて配置と形状が再設計されたベンチレーションシステムにある。走行風を効率よく取り込み、ヘルメット[…]
WSBKを連覇したトプラック選手のレプリカモデルがいよいよ登場! トプラック・ラズガットリオグル選手はトルコ出身のレーシングライダーだ。2015年にスーパーストック600欧州選手権で優勝すると、201[…]
マルク選手7度目の王者を記念した最新レプリカモデルが登場! マルク・マルケス選手は、2025年のMotoGPシーズンチャンピオンを決め、通算7度目、6年ぶりのワールドチャンピオンを達成した。SHOEI[…]
人気記事ランキング(全体)
3Mシンサレート採用の4層構造で冬走行の冷えを軽減する 本商品は、防風ポリエステル生地/3Mシンサレート中綿/裏起毛の4層構造で手全体を効率よく保温する設計。一般的なポリエステル綿と比べて中綿が軽く、[…]
250cc並列2気筒エンジンで国産最強の42psの性能を持つホンダCBR250RR メリットも多そうな軽二輪(126〜250cc)モデルだけど、気になる排気量や性能での不安etc. 扱いやすいサイズと[…]
さほど高性能でもない2台のスズキ製250ccスポーツは、なぜ意外と目立つのか? 車検がないのに高速道路に乗れるのが、125cc超~250cc以下の軽二輪モデルのメリットだ。そのため国内各メーカーもこの[…]
ホコリや汚れを呼ぶ潤滑スプレー 鍵を差すときに動きが渋いなーとか、引っ掛かるなーと感じたことはありませんか? 家の鍵や自転車の鍵、倉庫の南京錠など、身の回りにはいろいろな鍵がありますが、屋外保管しがち[…]
粘り強い100mmボアビッグシングルと23Lタンク KLR650の心臓部は、水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンだ。排気量は652ccで、ボア径はなんと100mmにも達する超ビッグシングルと[…]
最新の投稿記事(全体)
充電状況確認の基本は電圧と電流 長期不動だったGSX1100Sに搭載されたバッテリーは、1970〜90年代のビッグバイクの定番・14L-A2タイプ。始動確認はジャンプコードで接続した外部バッテリーで行[…]
さまざまなイベント盛りだくさんの『ハーレーダビッドソン知立 FUNFESTA』 2022年からスタートした『ハーレーダビッドソン知立 FUNFESTA』は、今回で4回目。土曜と日曜の2日間にわたって開[…]
実力を示すことが最高のスタイル! カスタムシーンに旋風巻き起こる〈2024 FLTRXSE CVOロードグライド〉 スクリーミンイーグル×オーリンズの前後サスペンションで強化された足まわりは、ブレンボ[…]
世界で無敵のRVFワークスマシンを市販するプロジェクトに挑戦! 1987年の秋、ホンダはバイク雑誌に、車輌画像のないカードのみの謎めいた広告を掲載した。 日本国内に限定1,000台で148万円、その抽[…]
オイル三大思想バトル エンジンオイルの種類って、すっごく多くてどれにしようか? と迷ったことはないでしょうか。どこのメーカーの、どんなグレードのオイルを買えばいいのか? とにかく種類が多すぎて、とくに[…]
- 1
- 2













































