
キャンプツーリングや長距離の連泊ツーリングにおいて、積載容量の確保は永遠の課題といえる。出発時は綺麗に収まっても、帰りにお土産が増えて入りきらないという経験をしたライダーは多いはずだ。KEMIMOTOの拡張機能付きシートバッグは、そんな積載の悩みを解決し、天候の変化にも柔軟に対応できるスペックを備えている。
●文:ヤングマシン編集部
2泊3日から1週間以上の旅までカバーする可変容量
このシートバッグの最大の特徴は、荷物の量に応じて容量を45Lから65Lまで調整できる可変システムにある。通常時の45Lであれば、テントやシュラフを含めた2泊3日程度のキャンプツーリング用品を収納するのに十分なサイズ感だ。
一方、サイドのファスナーを開放して拡張すれば65Lの大容量となり、着替えがかさむ1週間以上のロングツーリングにも対応できる。行きはスマートなフォルムで走行し、帰路で荷物が増えた際だけ拡張するといった柔軟な運用が可能になるのは大きなメリットだ。

また、大容量バッグにありがちな「荷物が少ない時の型崩れ」を防ぐため、四方に補強フレームを採用している点も見逃せない。内部にはX型の連結ベルトも配備されており、荷物の重みを中央に集めることで、両サイドが垂れ下がるのを防ぐ構造になっている。積載姿の美しさにこだわるライダーにとっても納得の仕様といえるだろう。
PVC素材と三重の防水対策で雨天走行も安心
ツーリングにおいて、急な雨は避けられないリスクだ。本製品はメイン素材に防水レベルのPVCを採用しており、生地自体が水を弾く仕様となっている。さらに、バッグ全体に防水ファスナー加工が施されているため、ファスナーの隙間からの浸水も防いでくれる。
念には念を入れ、厚手のレインカバーも標準装備されているため、素材/ファスナー/カバーという「三重の防水機能」で荷物を水濡れから守ることができる。

実用面では、両サイドに小物の収納に便利なポケットや、サイズ調整可能なドリンクホルダーを備えており、すぐに取り出したいアイテムへのアクセスも良好だ。固定ベルトは脱着が容易で、付属の肩ベルトを使えばリュックサックとして持ち運べるため、フェリー乗船時や宿への移動時にも重宝する。
機能性と耐久性を兼ね備えたこのシートバッグは、取材時点でAmazonにてタイムセールが行われており、参考価格から25%OFFで販売されている。
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