NEWモデル SOFTAIL STANDARD 試乗インプレッション!! いかにもハーレーらしいミニエイプハンドルバーとチョップドフェンダー、ソロシートやクロススポーク仕様のホイールを備え、シンプルな[…]
千葉・蘇我のショッピングモールにハーレーが集結展示されていると聞いて
千葉市中央区にあるスポーツ&バリューモール「GLOBO(グローボ)」。800台の無料駐車場があり、バイクを乗るのが憂鬱な雨の日もクルマで出かけやすい。電車の場合はJR京葉線蘇我駅西口から無料巡回バスを利用できる。
その中に店舗を構える、バイク販売ショップ「バイク王 GLOBO蘇我店」。国内外メーカーを問わず、原付から大型車まで全カテゴリーを取り扱って、豊富なラインナップを取り揃えているのだが、現在、期間限定でハーレーダビッドソンの中古車を集結させているとの情報を耳にし、取材に向かった。
…のだが、あれれ、ハーレーが1台もない。一体どういうことなのか、スタッフの方に尋ねてみる。
聞けば、同じグローボ内の向かいにあるバイク用品店「バイクワールド」の一部スペースを間借りし、バイク王スタッフが特設会場を期間限定で運営しているとのこと。
ハーレー集結の情報はウソではなかった。嬉しくて思わずスキップ、すぐに向かってみた。
よく見ると、お店の入口にこんなご案内が。グローボ敷地内の向かいにある「バイクワールド」内にハーレーは展示されているとのことだ。
「バイクワールドGLOBO蘇我店」に入り、奥へ進むと…。お目当てのハーレーたちがズラリ勢揃い! 10万台以上の年間取扱台数を誇るバイク王の豊富な在庫の中から、選りすぐりのハーレーが集められていたのだ。通常蘇我店に並ぶハーレー在庫の倍以上の数とのこと。
展示されている車両は比較的走行距離が少なく、高年式車がほとんど。なかには人気のレア車もあり、ハーレーに少しでも興味のある人なら、見ているだけでも飽きない。車名や年式、走行距離はもちろん、乗り出し価格のプライスタグが付いているのが分かりやすくい。
なんと走行距離353km! 支払い総額が明記されたプライスタグが車両に付いており、見ていてわかりやすい。
なんと人気の「FXSBブレイク」もあるではないか。カスタムもセンスよく施されているし、コンディションも抜群。バックレストも追加装備されていて、リヤシートに荷物を積んでツーリングに出かけたくなる1台だ。
「バイク王 GLOBO蘇我店」の大塚潤也店長によると、「いずれも自信を持ってオススメできるハーレーばかりで、好評をいただいております」とのこと。価格も手頃なスポーツスター系は特に人気が高いそうで、欲しい人にとって迷っている時間はなさそうだ。特設会場は2020年8月23日(日)までの期間限定とのこと。気になる方は、まずは問い合わせてみてから訪問してみてはいかがだろうか。
●写真:磯部孝夫 ●文:ウィズハーレー編集部 ●取材協力:バイク王&カンパニー ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
エンジンの吸排気バルブを開閉する役割があるカムシャフト。混合気(ガソリンと空気)を取り入れる吸気バルブ、燃焼後のガスを排出する排気バルブを開閉するタイミングやバルブを開け続ける時間(作動角やリフト量)[…]
現在のソフテイルシリーズは、フレームやサスペンション機構が刷新された優秀なシャーシーが魅力だが、ハーレーというバイクは、旧型に対する根強いファンも多いことも特徴のひとつだ。それぞれの年式に強い個性があ[…]
WH インジェクションチューニングって、どんなことをするのですか? 相川 ざっくり言うと、吸/ 排気をエンジンに合わせてあげることです。メインになってくるのが「空燃比」と呼ばれるもので、燃料を吹く量、[…]
昨今のカスタムシーンで、高い人気を誇っている「クラブスタイル」。そのベース車としてファンから根強く支持されているのがFXR系だ。本記事では、RTBモーターサイクルがFXRとFXRDBBの異なる年代生ま[…]
いまハーレーのカスタムトレンドとなっている「クラブスタイル」。それを決定づける「FXRTレプリカフェアリング」を自社でリリースし、ミルウォーキーエイト搭載の最新ストリートボブにてスタイリッシュにまとめ[…]
最新の記事
- 「ゲスト豪華…」長瀬智也にレジェンドライダーも参加! ヨシムラが創業70周年&2024世界耐久シリーズチャンピオン獲得の祝勝会を開催
- 「マジ!?」EICMAで話題のホンダV型3気筒エンジンは2000年代にもウワサがあった「2スト×4ストのハイブリッド!?」
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 「いつから、いくら下がる?」ついにガソリンの暫定税率廃止へ! 新原付の地方税額も決着……〈多事走論〉from Nom
- 1
- 2