オールブラックのダークカスタム

ハーレーカスタムトレンド「クラブスタイル」の注目はFXRTレプリカフェアリング


●取材協力:GLEAMING WORKS ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

いまハーレーのカスタムトレンドとなっている「クラブスタイル」。それを決定づける「FXRTレプリカフェアリング」を自社でリリースし、ミルウォーキーエイト搭載の最新ストリートボブにてスタイリッシュにまとめ上げたのが、グリーミングワークスだ。7インチLEDライトとのマッチングも見事としか言いようがない。

細部も見ていこう。まずアップライトで堂々たるライディングポジションをもたらすトラッカーハンドル&ライザーはビルトウェル。グリップやメーターリロケーションキットも同ブランドで、フロントのターンシグナルはイージーライダースのウインカーステーで移設した。

バンキングのリアサスエクステンションでスポーティな腰高フォルムを手に入れ、マフラーは低音が轟きハーレーらしい音圧が魅力のバッサーニ・ロードレイジ2in1としている。

見たとおりオールブラックのダークカスタムで、切れ味鋭い走りを予感せずにはいられない。グリーミンワークスのカウルが気になる人は、気軽に店舗で相談してみよう!

迫力タップリのFXRTレプリカフェアリングから目が離せない。製品化され、価格はFXBB用16万5000円 (税別)。GLEAMING WORKSでの取付工賃目安は5万円〜(税別)、ノーマルの場合は別途ハンドル交換が必要。

トラッカーハンドルとライザー、グリップはBILTWELL。

迫力のサウンドを奏でる2in1マフラーは、BASSANI ROADRAGEシリーズのショートタイプ。ブラックで統一した。

スポーツスターもクラブスタイルに!!

FXRTレプリカフェアリングはFXBBストリートボブに装着可能だが、実はスポーツスターにも車両持ち込みにて対応可能とのこと。2004年以降でナローフォークモデルなら、迫力のクラブスタイルに変身できるのだ。

ローフォークモデルは、フロントフェンダーとの干渉の可能性があるため、フォークジョイント等で延長が必要となる場合ありだが、気になる人は店舗にて要相談を。

ダイナのクラブスタイルか、いいやスポーツスターだ。印象を一変させているのは、なんといってもフロントエンドに備わった大柄なカウルだろう。FXRTレプリカフェアリングはラバーマウントのXLモデルで、ナローフォークモデルに適合する。

GLEAMING WORKS.jp
[写真タップで拡大]

【グリーミングワークス|株式会社グッズ】2001年の創業以来、主に国産バイクをターゲットに国内工場、海外工場にて数多くのカスタムパーツを企画、製造、販売。そして2013年、さらなるクオリティーと性能の向上、また実用性を追求したハーレーダビッドソン専門のカスタムパーツブランドとして「GLEAMING WORKS.jp」を立ち上げた。製品は主に大阪・豊中にある自社工場にて、熟練工がひとつひとつ手作りにて完成させていく。●大阪府豊中市走井2-14-5 定休日:火曜日

ウィズハーレー

ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓

最新の記事