純正ECMの信頼性を活用してセッティング

ハーレーインジェクション車に有効なフラッシュチューニング【シュアショット】

現代のハーレーダビッドソンは、すべてのモデルがインジェクション仕様だ。以前のキャブレターはアナログ方式だったが、インジェクションはデジタル方式。その制御はコンピューターが担っている。ここでは、インジェクションチューニングを得意とするショップ、シュアショット代表の相川氏にその基礎から聞いたインタビューをお届けする。

シュアショット代表の相川氏
[写真タップで拡大]

「メーカーでは決してできない、個々のユーザーと対話し、それぞれに合ったバイクに仕上げる。それが我々バイクショップの仕事だと思います」と、胸をはる相川拓也氏。シュアショット主宰。

相川 インジェクションチューニングには3つの方法があります。ECM自体を取り換える「フルコン」、ECMと車体の間に別のデパイスを割り込ませて制御する「サブコン」、そして「フラッシュ」と呼ばれる純正ECMマップの必要な部分だけを書き換えるやり方です。それぞれメリット・デメリットがありますが、ウチでオススメしているのはテクノリサーチ社製の「フラッシュチューナー」です。純正のECMを使うからリーズナブルですし、診断機もそのまま対応可能。何より大事なのが、純正コンピューターは膨大なテスト量と開発費から作り込みがしっかりされていて、その信頼度が高いということです。世界中どんな状況で、何が起きても平気なよう補正能力に優れます。その良いところを活かしつつ、調整しなければならないところだけを触るので、セッティングの安定性は抜群だと思います。

WH なるほど。吸排気系をカスタムした場合はもちろん、フルノーマルでもFIチューニングはマストですね。

マフラーやエアクリーナーを交換した場合はもちろん、フルノーマルでも効果を感じることのできるインジェクションチューニング。ユーザーの好みや使用用途などをヒアリングし、十分な打ち合わせを経てから相川氏は作業に取りかかる。人それぞれに専用のセッティングを施し、楽しく乗ってもらうためだ。

シュアショットでは、シャーシダイナモを完備し、主にフラッシュチューナーを用いてインジェクションチューニングを施す。

豊富な経験と技術力からオーダーは後を絶たない。より低いアイドリング、低中速重視、高速クルージングを快適に、鼓動感を強く等々、様々な要望に応える。

シュアショット ●住所:千葉県八街市八街へ199-1123 ●営業時間:10時〜19時 ●定休日:水・木曜日

ウィズハーレー

ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓

最新の記事