
トラディショナルなフォルムの強みで16年間ものロングランに!
1969年に量産車で世界初の4気筒、CB750FOURをリリース、ビッグバイクの頂点に君臨したホンダ。
その次世代は何と10年後、DOHCのCB750F/900Fでまたもやライバルを突き放す大成功を収めた。
そして1983年、ナナハン専用エンジンとして空冷DOHC4気筒を思いきりコンパクトに全面刷新したCBX750Fと、アメリカ向けにデザインやテイストを変えたHORIZONもデビューした。
このエンジンをベースに、1991年に主にアメリカ市場向けの街乗りNighthawk750を先行してリリース、続く1992年に今度はヨーロッパを主体とした新CB750が登場したのだ。
ボア×ストロークは67.0×53.0mmで747cc、75PS/8,500rpmと6.5kgm/7,500rpmは、街中で使いやすい低中速トルクとスロットルレスポンスが穏やかな感性で、ワンディングを楽しませる熟成された優秀なバランスを発揮。
とくにラジアルタイヤを採用してつくり込んだハンドリングは、New Europian Standardを標榜した狙い通りの「オトナのナナハン」に仕上がっていた。
海外向けのカタログには敢えてキャッチフレーズをCB SevenFiftyと、750の数字ではなくミドルクラス専用であるアピールをしたほど積極姿勢だったのだ。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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