
不朽の名車KATANAのレプリカで、尖ってないスポーツモデルをリリース!
スズキといえばKATANA……国産4メーカーが揃ってビッグバイクへチャレンジして肩を並べた1970年代を過ぎて、スズキはスペック勝負ではなくスズキならではの独創性を追い求め、KATANAのプロジェクトでどこにもない個性をアピール、1980年代に他のメーカーとの違いを見せつけた。
そのKATANAの250cc版を、スズキ何と11年後にリリース。
KATANAのネームバリューに頼らなければならないほど、スズキが販売不振に陥っているでもなく、多くのファンは首をかしげた。
当時のスズキには、250ccオンロードスポーツとして2ストのRG250Γから4スト4気筒ではGSX-R250Rのレプリカ、ツーリングや普段使いに特化した燃料タンクがトランク・スペースのACROSS、そして個性的でお洒落なネイキッドのBANDITと、豊富にラインナップが揃えられていた。
これだけワイドに対応しても、スズキにはバイクのスポーツ性とライフスタイルに溶け込みながら、他にないオリジナリティと高い趣味性のスポーツバイクを模索していたのだ。
そしてひとつのきっかけが、BANDITの開発でテストコースではなく一般公道でのつくり込みを重ねるうちに、企画段階から一般公道を走りだし高速走行などテストコースは後から検証しようという手順へスイッチしたのだという。
その第一弾がこのGSX250S KATANAだった。
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