[’22前期版] 国産新型バイクカタログ:電動バイク(EV)総まとめ

2021新型バイク総まとめ:日本車EV電動バイククラス

スクーターも原付一種はガラパゴス化し、残念ながらレシプロ原付一種は、緩やかに減少を辿っているのが現状。カーボンニュートラルに舵を切った時世に合わせ、原付一種は電動化を促進。EVビジネスバイクの拡充が、パーソナル&ファンへの期待に繋がる。


●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司/田宮徹/宮田健一)

ホンダ PCXエレクトリック

リース専用の原付二種フル電動モデル。インパネは液晶ディスプレイを搭載し、シート下のラゲッジボックスは小物を収納できるスペースを確保する。インナーボックス内にはType-CのUSBソケットも装備。’18年モデルの継続販売となる。

ホンダ ベンリィe:II/プロ

’20年から法人向けに販売/リースを行うベンリィe:。シート下にモバイルパワーパックを2個収納する。原付二種区分の「e:II」(定格出力980W/積載60kg)は、STDとバスケット/大型キャリア/ナックルガード装備の「プロ」をラインナップする。

ホンダ ジャイロe:シリーズ:広い荷台は30kg積載

ジャイロe:

「ジャイロe:」は、車体のみスイングして大型の低床リヤデッキは水平を保つ。便利なリバース機能も装備する。バッテリーパックはベンリィe:と共通。

ジャイロキャノピーe:

’21年10月28日に登場した屋根付きのジャイロキャノピーe:。リヤデッキは車体と一体だ。こちらもリバース機能を装備する。

ホンダ ベンリィe:I/プロ

’20年から法人向けに販売/リースを行うベンリィe:。シート下にモバイルパワーパックを2個収納する。原付一種区分の「e:I」(定格出力580W/積載30kg)は、STDとバスケット/大型キャリア/ナックルガード装備の「プロ」をラインナップする。

ヤマハ イービーノ

現在国産メーカーで一般購入できる唯一の電動バイク。家庭用100Vで約3時間で充電でき(1充電での走行距離は29km)、坂道や加速で一時的にパワーアップするブースト機能も装備。バッテリー込みで車重68kgと軽量。


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