仮面ライダーの相棒「特撮バイク」撮影終了後の末路って、まさかスクラップなの…!?


●記事提供:モーサイ

仮面ライダーの相棒の行方、考えたことありますか?

2021年に50周年を迎えた仮面ライダーシリーズ。平成ライダーシリーズが始まってからは一部の例外を除き、1年スパンでライダーを交代しながら20年以上休まず戦ってきた偉大なヒーローです。

そんな仮面ライダーの相棒として長年寄り添ってきたのがバイクです。令和になった今でも主役の仮面ライダーには必ず専用マシン(クルマの場合もありましたが、ほとんどはバイク)に乗りますし、本編から派生した一部のショートアニメや短編ストーリーを除けば、バイクが一切出てこないライダー作品というのは今のところ存在しません。バイクは仮面ライダーとともに、多くの人に夢と希望を見せつづけてきました。

では、戦いを終えた仮面ライダーの相棒はその後どうなるのでしょうか?1年間の放送終了に伴い先代のライダーとともに表舞台を去ったバイクがその後どんな扱いを受けるのか、多くの人は気にしていないのではないでしょうか。

「もうテレビに出ないなら廃棄しちゃうんじゃないの!?」

そう考える人もいるでしょう。はたしてその不安は真実なのか。今回は、仮面ライダーのバイクがその後どうなるのかをお伝えしていきます。

2007年から2008年にかけて放送され、現在でも高い人気を誇る『仮面ライダー電王』と愛車のマシンデンバード。

ほとんどのバイクは残存しているが…?

結論から言いますと基本的には廃棄されず、東映の関係施設で保管されるようです。実際、過去作で活躍したバイクが後年の作品で登場するケースも少なくありません。

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