記事へ戻る

[画像 No.4/17]「4輪フロンテの技術があったから」スズキGT380の2スト3気筒&ロングホイールベースに隠された開発秘話【1971~1979】

2026/08/13
|「4輪フロンテの技術があったから」スズキGT380の2スト3気筒&ロングホイールベースに隠された開発秘話【1971~1979】
【ラムエアシステムで走行風を積極導入】GT550/380が採用したラムエアシステムは、シリンダーヘッド上部に、導入口を広く、排出口を狭くしたカバーを装着することで、内部の流速を高めて負圧を起こし、走行風を積極的に取り入れるのが狙い。この機構によって、熱的に厳しい中央気筒の温度は30〜50℃も低くできたという。
ニッポンがもっとも熱かった“昭和”という時代。奇跡の復興を遂げつつある国で陣頭指揮を取っていたのは「命がけ」という言葉の意味をリアルに知る男たちだった。彼らの新たな戦いはやがて、日本を世界一の産業国へと導いていく。その熱き魂が生み出した名機たちに、いま一度触れてみよう。この記事では、GT380の技術面について解説する。 目次 1 4スト4気筒に匹敵する扱いやすさを目指して2 ENGINE:2スト特 […]