女性ライダー必見! 琵琶湖を巡る「旅」の祭典、MOTHER LAKE RALLY 2025のエントリー期間延長中だぞ

女性ライダー必見! 琵琶湖を巡る「旅」の祭典、MOTHER LAKE RALLY 2025のエントリー期間延長中だぞ

女性ライダーのために企画された一大ツーリングラリーイベント「MOTHER LAKE RALLY 2025」。そのエントリー期間が、好評につき2025年9月30日(火)まで延長された。琵琶湖という日本が誇る壮大なフィールドを舞台に、女性ライダーだけで仲間との出会いや新たな自分を発見する「旅」を提案するこのイベントだ。


●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:MOTHER LAKE RALLY 2025

旅として楽しむ、ほっこりラリーイベント

「MOTHER LAKE RALLY」は、2023年に初めて開催され、今年で3年目を迎えるイベントだ。単なる速さや距離を競うラリーとは一線を画し、そのコンセプトはまさに「旅」。スマートフォンの専用アプリを片手に、琵琶湖周辺の魅力的なスポットを巡り、さまざまなモノやコトに触れ、そして何より道中で出会う他の参加ライダーたちと交流しながらゴールを目指すという、心温まるイベントなのだ。

イベントの魅力は多岐にわたる。まず特筆すべきは、年齢や技量、マシンの種類や性能に一切とらわれず、すべての女性ライダーがフェアに、そして自由にライドを楽しめるように企画されている点だ。

ラリーのルールはとてもシンプル。スマートフォンの専用アプリに表示されるチェックポイントを訪れて、デジタルスタンプを獲得するだけ。この専用アプリは、誰でも直感的に操作できるように設計されており、まず迷う心配はない。完走条件は5ヶ所以上のチェックポイントを制覇すること。見事クリアすれば、完走ステッカーが贈呈されるぞ!

琵琶湖は、近畿地方の生活を支える大切な水源であると同時に、400万年もの歴史を持つ世界有数の古代湖として学術的な注目も集めている。このラリーでは、琵琶湖を知り尽くした地元ライダーが厳選したチェックポイントが多数設定されている。

爽快なワインディングロードや息をのむような絶景ポイントはもちろんのこと、オートバイを降りてゆったりと過ごせるカフェやアートミュージアムといった場所も盛り込まれているため、琵琶湖の多様な魅力を存分に堪能できること間違いなしだ。

そして、昨年大好評を博した「交通安全パレード」が2025年も開催される。地元警察署の協力のもと、白バイ隊を先導に、大勢の女性ライダーが湖周道路を走り、交通安全を広くPRするという、ライダーとしての誇りを感じられる貴重な機会だ。

イベントは2025年10月18日(土)と19日(日)の2日間にわたって開催。メイン会場は湖北THGツインアリーナで、 参加はソロクラス(車両に1名乗車)とタンデムクラス(車両に2名乗車)の2種類に分かれており、定員は合計1000台となっている。

このように「MOTHER LAKE RALLY 2025」は、琵琶湖の雄大な自然の中で、オートバイに乗る喜びを再認識し、かけがえのない仲間たちとの出会いを創出する、まさに女性ライダーのための祭典だ。エントリー期間が延長された今、この機会を逃す手はない。今年の秋は琵琶湖で、最高の「旅(ラリー)」に出かけてみてはいかがかな。

MOTHER LAKE RALLY 2025開催概要

  • 開催日:2025年10月18日(土)~2025年10月19日(日)※19日は午前中のイベントのみ。
  • 会場:湖北THGツインアリーナ
  • 定員数:1000台 ※定員に達し次第締め切り
  • 参加種別:ソロクラス(参加車両に1名が乗車)/タンデムクラス(参加車両に2名が乗車)
  • エントリー期間:2025年9月30日(火)23時59分まで
  • 参加費:ソロクラス(参加車両に1名が乗車): 6000円(税込)
    タンデムクラス(参加車両に2名が乗車): 1万1000円(税込)
    ※参加費のうち500円(タンデムクラスは1000円)を琵琶湖の水辺の環境保全活動のため、滋賀県長浜市に寄付
  • エントリー: JRF ENTRY SYSTEM内、MOTHER LAKE RALLY 2025から

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