
世界的に知られるカスタムビルダー、中嶋志朗氏が手がける「46works」と、「クシタニ」が再びコラボし、2025年春夏コレクションを発表した。今シーズンは、中嶋氏が愛用するレーシングスーツからインスパイアされたデザインと、クシタニの技術力が融合。バイクに乗る際の機能性はもちろん、普段使いにも映えるスタイリッシュなアイテムが勢ぞろいしている。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真:KUSHITANI ●外部リンク:KUSHITANI/KUSHITANI Amazonサイト
K-2446W 46worksアーカナジャケット:街乗りにも映えるスタイリッシュギア
クシタニの「アーカナ」シリーズは、レトロなデザインを現代の感性にアレンジしたオーセンティックライン。「K-2446W 46works アーカナジャケット」は、このアーカナシリーズに46worksのエッセンスが加わった、デザイン性と機能性を兼ね備えた一着だ。特徴的なダイヤ柄リップと杢調の組み合わせが、品の良い印象に仕上がっている。素材には、独自に新開発されたストレッチ機能を持つ防水透湿生地を採用。 天候の変化にも対応できる頼もしさが魅力だ。
フロントには、サイズ調整と通気性を両立するダブルファスナー仕様を採用。 気温やシーンに合わせて、シルエットを変化させることができる。
カラーは、スタイリッシュなネイビーと、定番のブラックの2色展開。 どちらの色も、様々なスタイルに合わせやすい印象だ。
K-2446W 46worksアーカナジャケット
商品概要
- 素材:〈表〉ナイロン80%,ポリエステル16%,ポリウレタン4%(TPUラミネーション,生地初期耐水圧10,000mm,透湿性10,000g/㎡/24h)〈裏〉ポリエステル100%(メッシュ)
- 仕様:〈肩、肘、背中〉ソフトパッド(脱着式)
- カラー:ネイビー、ブラック
- サイズ:M、L、LL、XL
- 価格:4万4000円
K-1357W 46worksアーカナトラックジャケット:こだわり素材のアクティブジャケット
2025年春夏トレンドのスポーツミックススタイルにマッチするトラックジャケットが登場。特徴は、独自に新開発された肉厚な綿タッチ素材。裏面にも凹凸を設けることで、肌との接地面積を減らし、より快適な着心地を実現している。
肩のダイヤ柄デザインステッチが、さりげない個性をプラス。スポーティながらも、落ち着きのある大人のスタイルを演出する。
カラーは、精悍なブラックと洗練されたネイビーの2色展開。背面には、46worksらしいエンジンのイラストが描かれ、デザインのアクセントとなっている。
K-1357W 46worksアーカナトラックジャケット
商品概要
- 素材:綿50%,ポリエステル48%、ポリウレタン2%
- カラー:ネイビー、ブラック
- サイズ:S、M、L、LL、XL
- 価格:1万8150円
K-1358W 46worksプルアップパーカー:個性が光る大人のカジュアル着
こだわりのディテールが光る、大人のためのパーカー。特徴は、独自に新開発された肉厚な綿タッチ素材による快適な着心地。他のパーカーとは一線を画すフードのデザインも魅力で、フードの紐と前面のカンガルーポケットのステッチに配された赤色が、デザインのアクセントになっている。
左胸には46worksのロゴを配置。背面には、トラックジャケットと同様のエンジンのイラストがプリントされており、コラボレーションならではの遊び心がプラスされている。
カラーは、着回しやすいホワイトとブラックの2色展開。ライディング時はもちろん、リラックスしたい休日など、様々なシーンで活躍する一着。
K-1357W 46worksアーカナトラックジャケット
商品概要
- 素材:〈表〉綿50%,ポリエステル48%、ポリウレタン2%
- カラー:ホワイト、ブラック
- サイズ:S、M、L、LL、XL
- 価格:1万6500円
K-1362W 46worksフローTシャツ:ライディング時のインナーにも◯ シンプルTシャツ
素材には、吸汗速乾性に優れた杢調の生地を採用。 快適な着心地で、アクティブなシーンにも対応する。
デザインのポイントは、肩部分の切り替えカラー。 ホワイト/ブラックとタン/ブラックの2色展開で、それぞれ異なる表情を楽しめる。左胸には「46works」のロゴを配置。 背面には、4つのイラストがプリントされ、遊び心をプラスしている。
普段使いはもちろん、ライディング時のインナーとしてもおすすめだ。
K-1362W 46worksフローTシャツ
商品概要
- 素材:綿 60% ,ポリエステル40%
- カラー:ホワイト/ブラック、タン/ブラック
- サイズ:S、M、L、LL、XL
- 価格:5500円
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ウェア)
プロテクター標準装備の冬用ライディングジャケット 一見するとカジュアルなパーカスタイルだが、中身は本格的なウインタージャケットである。本商品は、胸/肩/ひじ/背中の4部位にプロテクターを標準装備してお[…]
着る季節を選ばない設計と、高速走行を意識したディテール 春から冬まで対応できる点が、このモデルの大きな魅力だ。表地には防風性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材を使用しており、ライディング時の冷たい[…]
今回は、BMCの最新モデル「防風ジーンズ・ボア」2025年モデルがターゲットだ!! 先日、弊誌が「週刊○○」のようにBLUE MONSTER CLOTHING(以下:BMC)のローリー青野氏を追尾して[…]
老舗の叡智が凝縮された「もちはだ」腹巻き 寒さ厳しい冬ともなると、ライダーにとって、腹部の冷えは大敵だ。体幹が冷えると全身のパフォーマンスが低下し、ライディングにも集中できなくなる。そんな冬の鉄板防寒[…]
冬の走行で感じる“体幹の冷え”との戦い 真冬のツーリングでは、外気温が5℃を下回ると防風ジャケットを着ていても体幹が冷えやすい。特に走行風が首元や袖口から侵入し、次第に体の芯まで冷えが伝わると、集中力[…]
最新の関連記事(クシタニ)
高機能ジャケットから防寒パンツまで多彩なラインナップ 朝晩の冷え込みに、本格的なツーリングシーズンの到来を感じるこの頃。バイクウェアの老舗ブランド「クシタニ」より、2025-26年秋冬モデルの新作テキ[…]
クシタニが主宰する国内初のライダー向けイベント「KUSHITANI PRODAY 2025.8.4」 「KUSHITANI PRODAY」は、これまで台湾や韓国で開催され多くのライダーを魅了してきたス[…]
K-2439 フルメッシュロングジャケット:スタイルと機能を両立するツーリングジャケット 腰までしっかりと覆う安心感のあるロング丈でありながら、後襟から袖口へ流れるように入ったラインデザインと、ウエス[…]
KUSHITANI COFFEE BREAK TRAVEL HUNT クシタニより、ツーリングアプリ”RISER”を使ったチャレンジの第2弾として、全国の指定したスポットを巡ってスタンプを集めるイベン[…]
天然皮革にデニム調の風合いを与えた人気モデル 数多くあるクシタニの定番モデルの中でもロングセラーのレザーパンツ「エクスプローラージーンズ」に、限定販売の新色とカーゴモデルが加わった。 クシタニ独自の技[…]
人気記事ランキング(全体)
未塗装樹脂の白ボケ原因とツヤを復活させる方法 黒かったものが白っぽくなってくると古臭く見えてしまいます。…いいえ、「白髪」ではなくて「黒樹脂(未塗装樹脂)パーツ」のオハナシです。 新車の頃は真っ黒だっ[…]
深いグリーンにヤマハ1980年代イメージのストライプ入り ヤマハはインドで、日本でいう軽二輪クラス(126~250cc)にあたるネオクラシックネイキッド「XSR155」を同地域に初めて導入すると発表し[…]
着る季節を選ばない設計と、高速走行を意識したディテール 春から冬まで対応できる点が、このモデルの大きな魅力だ。表地には防風性とストレッチ性を備えたソフトシェル素材を使用しており、ライディング時の冷たい[…]
アプリリアの伝統を受け継ぐ、全ルート走破型スクーター SR GT 400は、ミドルクラスながらマルチパーパスを意識したアドベンチャースクーターだ。街中での俊敏なレスポンスはもちろん、林道ツーリングでも[…]
プロテクター標準装備の冬用ライディングジャケット 一見するとカジュアルなパーカスタイルだが、中身は本格的なウインタージャケットである。本商品は、胸/肩/ひじ/背中の4部位にプロテクターを標準装備してお[…]
最新の投稿記事(全体)
片山財務大臣が走行距離課税は検討していないと明言! この発言の持つ意味はとても大きい 11月12日の参議院・予算委員会で、国民民主党の榛葉幹事長の「走行距離課税はやりませんよね」という質問に対し、片山[…]
冬のツーリングは、寒さによる体温低下で想像以上に体力を奪う。特に脚まわりは走行風を直接受けるため、冷えが蓄積しやすい。 本商品は、風の侵入を防ぐ防風生地を採用。パンツの隙間から入り込む冷気をしっかりと[…]
極寒をブチ破る最強ラインアップで、冬のライディングもアツくたぎれ! BMW Motorradから、2025年冬の新作ギア&ガーメントが堂々登場だ! 伝統と革新が融合したアパレルから、凍てつく寒さを完全[…]
ライダー前提の立体パターンと保温設計 パッディングジャケットは、乗車姿勢を取りやすい立体パターンを採用し、上半身の可動域を確保。中綿は化繊タイプで、雨や汗で濡れても保温性の低下が小さいのが利点だ。 冬[…]
エアで簡単、新!お掃除スタイル 洗車や掃除、水滴やホコリは「拭くから吹く」へ オートバイ用インカム「B+COM」でお馴染みのサイン・ハウスが、新たなライフスタイルブランド「SPICERR(スパイサー)[…]
- 1
- 2

























































