カワサキとジョジョのコラボが実現。モチーフとなるのは2016年に放映された第4部のアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』。その主人公である東方仗助をはじめとした人気キャラクターがあしらわれたコラボレーションTシャツ4種が6月15日(土)から全国のカワサキプラザより発売される。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:カワサキモータースジャパン
ゼファーが縁で実現したコラボか!?
ジョジョの奇妙な冒険といえば、1987年から週刊少年ジャンプで連載がスタートした荒木飛呂彦先生原作の大人気漫画。近年ではアニメ化や映画化、スピンオフ作品のドラマ化等、メディアミックスが進んでいるだけではなく、現在では待望の続編となる第9部「The JOJOLands」がウルトラジャンプで連載中と、長きにわたってファンを獲得し続けている作品だ。
今回カワサキとのコラボを果たしたのは、ジョジョのアニメシリーズ4作目として2016年4月より放送された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』。髪型をイジられるとプッツンキレちゃう主人公の「東方仗助」や、クセが強い天才肌の漫画家「岸辺露伴」等、ジョジョシリーズ全体を通しても個性的なキャラクターが多いことで知られている。
じつはこの作品の中で、岸辺露伴が愛車としており、東方仗助にボコボコに破壊されてしまったのがカワサキ ゼファーをモチーフとしたバイク。もしかすると今回のコラボはそんな縁もあって実現したのかもしれない。実際、4種のコラボTシャツのうち、3種にはゼファーと思しきバイクがしっかりと写っているし、うち1種は劇中で東方仗助が逃走に使っているシーンそのものがデザインされている。
サイズはM/L/LLの3種で、カラーバリエーションはホワイト、ブラックの2色展開。価格は税込み6930円で、前項のカワサキプラザ各店で2024年6月15日より発売予定だ。ジョジョ好きかつゼファー好きにはたまらない一着、いいや!『限界』だッ!買うねッ!
ジョジョ×KawasakiコラボTシャツラインナップ
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
人気のスポーツツアラーに排気量アップでさらなる余裕を カワサキは欧州と北米で、ニンジャ1000SXから排気量アップでモデルチェンジした「ニンジャ1100SX(Ninja 1100SX)」を発表した。エ[…]
2つのカラーバリエーションを刷新! 海外で発表されていた(海外のZ900RSにもある)グリーンボールの登場だ! これまでは1970年代にザッパーと呼ばれたZ650(空冷4気筒モデル)をオマージュしたカ[…]
電子制御も充実のロングセラー・ミドルクラスアドベンチャー ヴェルシス650は、以前のモデルは輸出専用モデルとして海外で販売されてきたが、2022年モデルで待望のフルモデルチェンジを果たし、2023年末[…]
国内導入予定はないけれど……のZ125プロ カワサキは北米で2025年モデルを続けざまに発表している。ここで紹介するZ125プロは、金色に輝く倒立フロントフォークに加えて2025年モデルの濃緑にはゴー[…]
兵庫県西明石発、エンジニアリングの宝石がここに まだまだ続くよ北米で! 国内では2021年モデルの予約受注をもって販売終了が宣言されたニンジャH2/H2カーボン、およびクローズドコース専用のモンスター[…]
最新の関連記事(ウェア)
Schwabing(シュヴァービング)ジャケット 伝統的なフォルムに新しいデザインの息吹を吹き込んだ、ヘリテージスタイルのジャケットです。高品質な牛革を使用し、袖にはインパクトのある伝統的なツインスト[…]
薄着だから涼しいとは限らない⁉︎ 半袖の服でバイクに乗ると余計に疲れる理由って? バイクに限らず、外気温や湿度が高くなる真夏の時期は、他の季節に比べてより疲れを感じやすくなる季節です。じっとしているだ[…]
1分でわかる記事ダイジェスト 夏に使ってもらいたいワークマンのインナー8着を紹介。半袖Tシャツが990円、ボクサーパンツも990円とお値段もお安くなっている。走行風によって乾いた時には、気化熱で肌表面[…]
1分でわかる記事ダイジェスト 快適なメッシュジャケット&パンツで夏を乗り切ろう! 年々、夏場の熱さが厳しくなってきているように思う。バイクで走り始めると路上には日影が少なく、常に直射日光に照らされる。[…]
1分でわかる記事ダイジェスト 猛暑にUber Eatsの配達でバイク乗る。無理をすると熱中症で命の危険があるのでなんとかしたいところだ。3000回以上もの配達を経てたどり着いたバイクの暑さ対策を紹介す[…]
人気記事ランキング(全体)
エンジンもシャーシも一気に時代が進む 第1回の記事では、新型CB400がトータルバランス路線を取り、77psを発揮するカワサキZX-4Rのような高性能路線には踏み込まない…という情報に対し、プロは「バ[…]
日本で登場したときの想定価格は60万円台か カワサキはタイに続き北米でも「W230}を発表。空冷233cc単気筒エンジンはKLX230のものをベースとしているが、レトロモデルにふさわしいパワー特性と外[…]
世界初、デイタイムランニングライトにウインカーを統合 ホンダは欧州で新型「X-ADV」を発表。ヘッドライトまわりを含むフェイスリフトに加え、テクノロジーやオールラウンドな扱いやすさに磨きをかけたという[…]
1441cc、自然吸気のモンスターは北米で健在! かつてZZ-R1100とCBR1100XXの対決を軸に発展し、ハヤブサやニンジャZX-12Rの登場からのちにメガスポーツと呼ばれたカテゴリーがある。現[…]
車検のある機種は熊本製作所で作る? 新開発の400cc4気筒エンジンを搭載し、CB400スーパーフォアの後継機として、開発中のホンダ新型CB400。WEBヤングマシンでの注目度もとても高く、2025年[…]
最新の投稿記事(全体)
世界屈指のバイクを味わい尽くすには、日本最高峰の鈴鹿サーキットをおいてほかにない 近畿/東海圏でBMWディーラーを展開するミツオカグループ(光岡自動車)。店舗ごとにさまざまなイベントを随時開催している[…]
違いますよね、分かってます。でも比べてみたんです。 原付二種・異種格闘技戦勃発?! 今回は人気の125ccの中から趣味性の高いマニュアルトランスミッションモデル、いわゆる“ギヤ付き”のヤマハXSR12[…]
エンジンもシャーシも一気に時代が進む 第1回の記事では、新型CB400がトータルバランス路線を取り、77psを発揮するカワサキZX-4Rのような高性能路線には踏み込まない…という情報に対し、プロは「バ[…]
2024 MotoGP日本グランプリが開幕(10/4) FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催する世界最高峰の二輪レース「2024 MotoGP™ 世界選手権シリーズ」の第16戦・日本グランプリ[…]
まるで極楽浄土に迷い込んだような景色 例年は、9月ごろが見頃の埼玉県日高市の巾着田の曼珠沙華。2024年は暑さが長引いたせいか、10月前半が見頃とのことで、さっそく、日高市に向けてツーリングに出かけた[…]
- 1
- 2