バーバー・ヴィンテージ・モータースポーツミュージアムが所蔵するポップ吉村が手掛けた'60年代の耐久マシン。右の赤いマシンは18時間耐久に出場したCB72で、今年10月に開催予定のイベントで走らせるために現在レストア中。写真左のマシンもポップがチューンした耐久マシンで、18時間耐久レースにも出場。ヨシムラR&DのYouTubeチャンネルでこれらマシンの映像が見られる。
ライダーが増え、バイクが売れているいま、その背後にある不安や不満を払しょくするために各界のトップはどう考えているのか。EWCに継続参戦するヨシムラの代表である吉村不二雄さんに、今季のレースへの取り組みに加え、来るべきEV時代をエンジンチューニングメーカーとしてどう考えているかをお聞きした。 目次 1 ’23年はEWCの王座奪回が目標、鈴鹿8耐は日本人ライダーを起用したい ’23年はEWCの王座奪回 […]