
ライダー予備軍や免許取り立てなら、知らないことばかりなのは当たり前。だけどキャリアの長いライダーだって「知っているようで解らない」があったりする。理解しなくてもバイクは乗れるけれど、知っていればトクするコトや、バイクライフが深まるヒントもたくさん。コッソリ知って、貴方も今日からベテランだ。52問目は初心者だから迷惑をかけたくない…マスツーのギモン。
●文:ヤングマシン編集部 ●イラスト: 田中斉
- 1 A52:「不慣れ」と事前に宣言しとく!
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A52:「不慣れ」と事前に宣言しとく!
大前提として、マスツーリングのコツは「気遣い」。ほとんどのことは、これがあれば乗り切れる。
だからこそ、集合時間に遅れないよう余裕を持って家を出発し、休憩時もトイレなどを早めに済まして再出発に備えよう。もしもこれまで一度もマスツーリングの経験がないなら、それを出発前に主催者や他の参加者に伝えてしまうのがベスト。
たいてい、誰かしら世話好きのメンバーがいて、あれこれルールを教えてくれる。
複数台で並んで走るときの基本は、同じ車線内で左右交互に並んで走る千鳥走行。これにより、前走車との車間距離を確保しつつも全体の隊列を短くできる。ただし、車幅が狭い道路では一列で!
※各設問の回答は編集部独自の見解であり、諸説あります。
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