【2位:GB350/S】SR400と入れ替わるように発表された、ホンダ渾身のロングストローク単気筒マシン。独自の鼓動感やバイクらしいスタイル、そして抑えられた価格がファンを新たな生んだ。年間生産計画台数は4000台だったが、2021年4月の発売から年末までの約9か月間で3976台に達した。まだまだ需要に対しタマ数が足りない状況が続いている人気車だ。リヤタイヤサイズなどを変更したスポーティ版のGB350Sもある。
■空冷4ストローク単気筒 348cc 20ps/5500rpm■車重180kg シート高800mm 燃料タンク容量15L ●価格:55万円/S=59万4000円
■空冷4ストローク単気筒 348cc 20ps/5500rpm■車重180kg シート高800mm 燃料タンク容量15L ●価格:55万円/S=59万4000円
二輪車新聞が2021年のバイク新車販売台数(推定値)を発表した。小型二輪クラス(251cc以上)が前年比24.5%増の8万3900台と大きな躍進を見せるなか、400ccクラスのSR400が首位に。本記事では、小型二輪の251~400ccに注目してリザルトを見ていきたい。 目次 1 43年の歴史を閉じるSR400が有終の美2 2021年 小型二輪(251~400cc) 国内販売台数 上位8機種(二輪 […]