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“匠”と言えるカスタム/チューニング/ドレスアップブランドに、Z900RSの存在について語ってもらう企画の第4弾。今回はカワサキ系の有力チームとして鈴鹿8耐の常連であり、レースイメージが強いトリックスター。Z900RSでは、スタイルにも走りにも手を抜ず、ワクワクするパーツづくりを心がけている!
●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明) ●外部リンク:トリックスター
男臭さと走りの潜在能力を活かしたパーツを心がける
Z900RSはまずフォルムがいい。普通っぽいのに普通じゃない。イズムというか歴史の重み、風格を感じさせます。加えて、走りの性能が胸に突き刺さる。しっかりスポーツできて、街中で乗るには万能なパワーフィールです。そして何と言ってもサウンドがいい。僕としても乗ってる雰囲気が楽しく、飽きない。皆が選ぶのも納得の素晴らしいバイクだと思いますね。
話を聞いたのは、トリックスターの代表を務める鶴田竜二氏。レーサーとして、そしてレーシングチームの監督としても知られる。
エンジンはポテンシャルが高く、余力を残した設計です。イジるほど速くなるのでカスタムしがいがあります。
ユーザー層は本当に様々です。2台目3台目に購入する人や、旧車ファンだったり、初めてのバイクという人もいる。ノーマルで乗るもよし、カスタムするもよし。気兼ねないオールラウンダーでいて、自分のスタイルも投影できる。そんなZの懐の深さを分かっているユーザーが多いです。
パーツに関しては、ユーザーが様々なので本当に幅広いタイプが売れています。最も数が出るのはガード類。当社はリアルレーシングスペックが売りなので、ややZと傾向がズレますが、それでもZが売上げのトップです。
パーツ開発で心がけているのは、男臭さ、大人っぽさを損なわないデザイン。そして、スポーツしても楽しく乗れる味付けです。特にマフラーとECUチューンは、「トリックスターを選ぶとこんなに変わるんだ」と体感できるハズです。マフラーは、規制適合をしながら、元のサウンドに負けない野太さと抜け感を重視しています。
ユーザーにひとつアドバイスするとしたら、丁寧にミッションを入れてほしい。スポーツ走行すると、ギヤ抜けする症状が時折出るので、丁寧にギヤを入れるとエンジンの寿命が延びます。
カワサキへの要望としては、もっと台数をつくって欲しい(笑)。欲しい人に行き渡れば、もっとバイク業界が元気になりますから。
とにかくバイクの原点であり、ブレがない。人それぞれ好みはあるでしょうけど、多くの人が求める”単車”というベースになる希有な1台です。
こだわりのECUチューン
レースで培った技術を存分に発揮したECUチューン。ダイナモと実走で造り込み、リニアに回転が立ち上がる特性に。またSTD特有のエンブレも緩和される。ECUのみのステージ1とマフラーも交換するステージ2がアリ。
売れ筋!焼きチタン
マフラーに関して言えば、スリップオンも真円タイプが一番人気だが、レーシング系のイカヅチなども好調。ユーザー層が幅広いので、好みも色々なのだ。
【政府認証スリップオンマフラーショットガン 焼きチタン GP-LOOK】●価格:8万6000円
Z900RSの”ターボ化”計画アリ!?
トリックスターは、ニンジャZX-25Rのターボ化計画を進めている!上手くいけばZ900RS用も予定という。「脱炭素化の今だからこそやっておきたい!」とのことだ。
写真はニンジャZX-25R。ターボ化計画についてはヤングマシン本誌&WEB記事にて随時お伝え。
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