ある程度の面積がある磨き作業には、電動工具のポリッシャーが便利だ。小型軽量で小回りの利く、バイク向けにちょうどいいアストロプロダクツの充電式ポリッシャーが登場したので紹介しよう。
●取材協力: アストロプロダクツ
DC10.8Vミニポリッシャー:バイクいじりにちょうどいいサイズ&パワー
ちょっとした擦れ傷を落とすならウエスと指先で対応できるが、面積が広くなると機械に頼りたい。ポリッシャーというとAC100Vの重い機械を思い浮かべるサンデーメカニックも多いだろうが、バイクを磨くなら小型軽量で小回りが利いてスポンジも小さな充電式がおすすめ。
研磨力を見ればモーターのトルクが大きいAC100V仕様が有利なのは確かだが、力がある分磨き過ぎ、削り過ぎることもある。充電式はパワーはそれなりで本体重量も軽いため、デリケートな塗装面を一気に磨き過ぎるリスクを軽減できる。アストロプロダクツでは、統一化された10.8Vバッテリー仕様の電動工具に力を入れており、アクセサリーも充実している。
ポリッシャーと組み合わせて使用するバフの種類も豊富
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
タイヤ着脱のストレスから解放してくれる 足まわりのメンテナンスのたびに体と心のストレスになる、タイヤの着脱。外す時はまだしも、取り付けの際はフロントフォークやスイングアームのアクスル穴の高さまでタイヤ[…]
'90 ホンダCBR400RR:V型エンジン全盛期に直4の可能性を追求し尽くす '80年代のホンダは並列4気筒とV型4気筒の2本立てにて展開していた。空冷のCBR400Fからフルカバードデザインの水冷[…]
ワールドインポートツールズが掲げるスローガンは「かっこよくて/とんがった/間違いのない工具」。新奇性を追求すれば前の2つは達成できるかもしれないが、最後の"間違いのない"をクリアするには単にモノを並べ[…]
エキストラクターリングレンチ:ナメかけたボルトに食いつく、旧車/絶版車レストアの強い味方 錆びたボルトやナットに接することが多い旧車好きサンメカにとって、それらが大過なく回せるか否かが運命の分かれ道と[…]
"ワケありサンバーTT2"を購入 「ワゴンより軽トラの方が、大型バイクを積むのは楽だと思うんだよね~」なんて話をバイク仲間にしてから数ヶ月。"赤タンクのキサワカ"担当者でもあるバイク仲間から「軽トラ出[…]
最新の記事
- スズキ「Vストローム250SX」と「Vストローム250」は何が違う? 身近な兄弟車を比較!
- 【2024年11月版】150~250cc軽二輪スクーター 国内メーカーおすすめ7選! 125ccの双子モデルからフルサイズまで
- SHOEIがシステムヘルメットのド定番モデル「ネオテック3」に新グラフィック「ANTHEM」を発表!
- SHOEIが「Z-8 YAGYO」を発表! 百鬼夜行をイメージしたバイクパーツ妖怪が目印だ!!
- 【SCOOP!】ついに「GB500」登場へ?! ホンダが海外で商標を出願!
- 1
- 2