ロングツーリングや雨天時に効果を発揮するスクリーン。さらに今やツーリングシーンでは外せない便利アイテムのスマートフォンやアクションカム。これらの装着を容易に行なえるマウントバーと、スクリーンが一体化したキットがダートフリークから登場した。
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WR250RにZETAの「アドベンチャーウィンドシールド」を装着。街を少し走っただけで、その防風性が体感できた。走行中にスクリーンの外に顔を出すと、風圧の差が感じられたからだ。また、小雨くらいであれば、スクリーンがまさにシールドとなり、上半身を守ってくれる。スマートフォンも視線の移動が少ない位置に装着できるので、視認性も抜群。こちらもスクリーンのおかげで、水滴の付着はなかった。
【ZETA アドベンチャーウィンドシールド】スクリーンサイズは高さ334×幅295×厚み3mm。ちょうどバックミラーの高さくらいになる。材質はポリカーボネート製。
ややグレーがかった色味。大型のスマートフォンをすっぽりカバーする。複数のアクセサリーを装着できる。
スクリーンを上下反転させることが可能。乗車姿勢やシチュエーション、好みに応じて選択できる。
角度、高さも調整可能。ボルト4本で装着されているので、ヘキサレンチを持ち歩けば自在に調整できる。
車種専用設計だが、基本的な構成パーツは同じ。スクリーン、マウントバー、マウントバークランプ、各種ボルト。
ハンドルポストの上部を製品に交換する。ZETA製のハンドルガードも同時に装着できたが、一旦各部を取り外す必要があった。テーパーハンドルに交換している場合は装着できない。
マウントバーの径はφ22.2mm。250ccトレール車の純正ハンドルと同サイズなので、さまざまなアクセサリーが装着でき汎用性が高い。
●取材協力:ダートフリーク ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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