ロングツーリングや雨天時に効果を発揮するスクリーン。さらに今やツーリングシーンでは外せない便利アイテムのスマートフォンやアクションカム。これらの装着を容易に行なえるマウントバーと、スクリーンが一体化したキットがダートフリークから登場した。
新米オフロード乗りからベテランまでフラッと気軽に楽しめるフラット林道として、関東屈指の長さをもつ御荷鉾スーパー林道の全て(7月3日時点)をドドンと詳解! 本線だけでなく支線も実走チェック!! オマケに[…]
WR250RにZETAの「アドベンチャーウィンドシールド」を装着。街を少し走っただけで、その防風性が体感できた。走行中にスクリーンの外に顔を出すと、風圧の差が感じられたからだ。また、小雨くらいであれば、スクリーンがまさにシールドとなり、上半身を守ってくれる。スマートフォンも視線の移動が少ない位置に装着できるので、視認性も抜群。こちらもスクリーンのおかげで、水滴の付着はなかった。
【ZETA アドベンチャーウィンドシールド】スクリーンサイズは高さ334×幅295×厚み3mm。ちょうどバックミラーの高さくらいになる。材質はポリカーボネート製。
ややグレーがかった色味。大型のスマートフォンをすっぽりカバーする。複数のアクセサリーを装着できる。
スクリーンを上下反転させることが可能。乗車姿勢やシチュエーション、好みに応じて選択できる。
角度、高さも調整可能。ボルト4本で装着されているので、ヘキサレンチを持ち歩けば自在に調整できる。
車種専用設計だが、基本的な構成パーツは同じ。スクリーン、マウントバー、マウントバークランプ、各種ボルト。
ハンドルポストの上部を製品に交換する。ZETA製のハンドルガードも同時に装着できたが、一旦各部を取り外す必要があった。テーパーハンドルに交換している場合は装着できない。
マウントバーの径はφ22.2mm。250ccトレール車の純正ハンドルと同サイズなので、さまざまなアクセサリーが装着でき汎用性が高い。
●取材協力:ダートフリーク ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
オフロードバイク専門誌『オフロードマシン ゴー・ライド』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
まずはサイズの測り方&正しい被り方から SHOEI VFX-WR:機能とデザインが見事に調和。新基準となった高い完成度 エッジを効かせたデザインを採用したVFX-Wには、ゴーグルの最適な装着位置を見つ[…]
チェーンメンテナンスの手間を大幅に軽減 プラスチック製ハンドルにナイロン製ブラシがセットされており、超軽量。ハンドル部分はエルゴノミックデザインで持ちやすく、剛性感もあるので、ブラシ部分をチェーンにし[…]
近年バイカーを中心に人気となっているアウトドア&キャンプツーリング。そんな人気が高まっている屋外レジャーの楽しみ方を提案しているのが、専門ディーラーならではのアイデアと技術が盛り込まれ登場した[…]
ループ パワーショットの使用方法は、先に注入してから満タン給油するだけ。テストは走行2000kmとほぼ新車状態のツーリングセローで行ってみた。 「ほぼ新車なのでエンジンがヤレている感じはなかったのです[…]
日本国内でベストセラーモデルとなったホンダPCX。先日、そのPCXに試乗したのだが、スクーターらしい利便性とスポーツモデルのような軽快な走りを両立していて、大人気となるのが納得の仕上がりだった。 その[…]
最新の記事
- オークション形式だから高く売れるかも!?「グーバイク買取」サービス開始
- 折り畳み自転車に見えて原付です!! スズキがフル電動/アシスト/ペダル走行も可能な「e-PO(イーポ)」を発表
- スズキが電動「eチョイノリ」を発表! “超近距離モビリティ”という割り切りに超低価格を予感!?【JMS2023】
- 20km/hで走るクールなセニアカー?! スズキが特定原付の4輪「スズライド」「スズカーゴ」を参考出品【JMS2023】
- カワサキ「ヴェルシス1000SE」の2024年モデルが登場! 4気筒&17インチ、電子制御サスペンション装備
- 1
- 2