ホンダADV150カスタム:話題のSUVスクーターにカスタムパーツが続々登場
’20モデル注目のADV150にカスタムパーツが登場。車両生産国であるタイのホンダ系アクセサリブランド・H2Cや、やはりタイのビレットパーツメーカー・BIKERSが展開する各種車体パーツや、MRAの延長スクリーン、そしてプロト渾身のツーリングバッグブランド・IGAYAのキャンプバッグでまとめ上げ、普段の街中からヘビーデューティなツーリングまで楽しめそうなマシンに仕上がった。
【ホンダADV150 プロトカスタム】主要装備パーツ ■MRAエクスクリーン スポーツ スモーク ユニバーサル:1万3310円 ■H2Cウインドスクリーン:7480円 ■H2Cヘッドライトガード:1万6280円 ■H2Cリアキャリア:1万1220円 ■BIKERSエキゾーストプロテクター:1万6720円 ■IGAYAキャンプツーリングシートバッグ:1万4080円
H2CのスモークスクリーンにMRAのエクスクリーンを追加。角度を調整できるので、シチュエーションに合った防風性能を得られる。
H2C製のリヤキャリア。天板サイズは約145×110mmで、ステーにはタンデムグリップも備えた実力派のアイテムだ。
BIKERS製のエキゾーストプロテクター。万が一の転倒などからマフラーの損傷を抑えてくれる。ドレスアップとしても効果的だ。
強靭な1680Dバリスティックナイロンを素材に旅に求められる性能を追求した、IGAYAのツーリングバッグ。両サイド開閉機構も便利。
カワサキW800カスタム:優雅な旅を楽しみたくなる
フロント19インチの新W800に、ウインドスクリーンやリヤキャリア、サイドバッグを装備し、車両の持つクラシカルなイメージを崩さず、のんびりと優雅なツーリングを楽しみに行きたくなるようなライトカスタムだ。スクリーンにはMRA、リヤキャリア&サイドバッグサポート、バッグにはヘプコ&ベッカーの製品を使用。サイドバッグはC-Bowシステムでソフトバッグからハードケースまで対応する。
【カワサキW800 プロトカスタム】主要装備パーツ ■MRAスタイルシールド:8030円 ■MRAマウンティングキット:5280円 ■ヘプコ&ベッカーリアキャリア:3万4100円(クローム) ■ヘプコ&ベッカーC-Bowサイドキャリア:3万6300円(クローム)
スクリーンは、MRAのスタイルシールド クリアタイプ。汎用品だがW800へのマッチングはバッチリで雰囲気は抜群。
ヘプコ&ベッカーのC-Bowサイドキャリアは、ロックキーを使って対応するバッグ&ケースをワンタッチで脱着できるアイテムだ。
スズキKATANAカスタム:車検も安心の政府認証マフラー
人気のアクラポヴィッチ・スリップオンを日本国内でも安心して使用できるようにするためにJMCAの政府認証を取得したほか、MRAのスポイラータイプスクリーンやプロト製のフェンダーレスキットを装着。足元に超強力なブレンボのGP-4RXキャリパーを装着しているのも見逃せないポイントだ。さらにEFFEXのローダウンCOMPキットで20mmダウンを行い、足着き性も向上させている。
【スズキKATANA プロトカスタム】主要装備パーツ ■MRAスクリーンスポイラー スモーク:1万5730円 ■アクラポヴィッチスリップオンチタンJMCA:11万8800円 ■PLOTフェンダーレスキット:1万6500円 ■ブレンボGP-4RXキャリパー:24万2000円
アクラポヴィッチのスリップオンチタンはJMCA政府認証品。KATANAの他にGSX-S1000/Fも装着できる適合車種範囲に含まれている。
フェンダーレスキットでナンバープレート位置を移設。製品は純正のナンバー灯やウインカーを再使用するようになっている。
カワサキZ900RSカスタム:こちらも政府認証
Z900RS用のアクラポヴィッチマフラーもJMCA政府認証を取得して国内での安心使用が実現した。またデモ車両は、ハンドルまわりをEFFEX製品とブレンボ製品でカスタムしており、走りをより楽しめるよう仕上げられている。
【カワサキZ900RS プロトカスタム】主要装備パーツ ■アクラポヴィッチ スリップオンライン チタン ブラックJMCA:11万7700円 ■イージーフィットバーPlusブラック:1万780円
ヤマハ セロー250カスタム:まだまだ旅は現役
ファイナルを迎えたセロー250には、EFFEXのハンドルバー&グリップヒーター、RAM MOUNTSのXグリップ・スマホマウント、IGAYAのシートバッグなどでツーリング性能を強化。シートにはゲルザブDを被せて疲れにも対処。
【ヤマハ セロー250 プロトカスタム】主要装備パーツ ■IGAYAミドルツーリングシートバッグ:1万1880円 ■EFFEXスーパーバー汎用Type-2 カモ柄&センタースタンド:参考出品
●まとめ:宮田健一 ●写真:箱崎大輔 鶴身健 真弓悟史 ●取材協力:プロト ※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
KATANAカスタム:令和にふさわしいハイスペックカタナ 往年のスタイルをオマージュしつつ、新しさを兼ね備えた令和のカタナを具現化した。Moto2やJSBで採用されるブレーキやホイール技術、ボルトオン[…]
ノーマルでもスタイリッシュなスーパーカブC125を、さらに個性的なシティコミューターへとドレスアップするためのカスタマイズ。ヘッドライトバイザーやフィッシュテールマフラーといった目を引くパーツをはじめ[…]
’71年のオンタリオ250マイルに参戦したクラウス・ホンダ・ヨシムラCB750Four改=CR750を彷彿とさせるカラーリングをまとったモンキーカスタム。新作パーツは、小型のメーターバイザーと猿のイラ[…]
往年のスタイルをオマージュしつつ新しさを兼ね備えた令和のカタナを具現。Moto2やJSBで採用されるブレーキやホイール技術、ボルトオンで装着できる専用パーツ群などを用い、車両全体での調和を追求しカスタ[…]
タイでホンダのバイクを販売しているAPホンダのアクセサリーブランド「H2C」から、ホンダADV150のカスタムパーツが登場。ダークスモーク仕様で 引き締まった印象を与えてくれるウインドスクリーンや、飛[…]
最新の記事
- 世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.138「M.マルケス強し! バニャイアの心中はいかに……」
- 【SCOOP!】ホンダ新「V型3気筒」には過給機なしが存在する?! 異なる2種類の商標が明らかに
- 800万円の2スト250cc【ランゲン ツーストローク】新車で買える! 公道OK! 超希少車を撮り下ろし〈動画あり〉
- 「ヤマハらしい美しさ」量産化は見送られた幻のロータリー搭載車:1972 ヤマハRZ201【あの素晴らしい名車をもう一度】
- 「不動ボロボロバイクでもOK」な無料引き取り業者って怪しい? 安心して利用するためには?【ビギナーQ&A】
- 1
- 2