ハーレーダビッドソンが人気なのは日本だけではない。本国アメリカでは不動の人気ぶりを見せ、ヨーロッパ各国でも様々なパーツメーカーがカスタムデモ車を制作し、全世界のビルダーへ向けてパーツの供給を行なっている。ここで紹介するのは、ドイツのハーレーディーラー・リックスモーターサイクルが手掛けたスポーツスターSのカスタム車だ。
●文:ウィズハーレー編集部 ●外部リンク:スズキ&アソシエイツ
XRに由来する伝統のオレンジボディ! 240mmのワイドリアタイヤを履く
ハーレーディーラーでもありながらカスタムパーツのサプライヤーでもある、ドイツのリックスモーターサイクル(Rick’s Motorcycles)が手がけたスポーツスターS。最新モデルのパーツをいち早く開発し、デモ車を制作した。
オレンジのボディが際目立つ「XR240」は、その名の通り240mmのワイドタイヤを装着し、重厚感のあるカスタムルックだ。ブラックコーティングが施されたアポロ5(Apollo 5)デザインの3ピースアルミホイールで前後足まわりを引き締め、ヘッドライトにはフェアリングを追加。
CNC機械加工アルミ製ブラック仕上げ/直径9mmのターンシグナル(Eマーク承認))をバーエンドに備えて、ケラーマン(Kellermann)のアトー(Atto) DF 3in1(ウインカー/テール/ブレーキ)ホルダーキットとサイドナンバーブラケットで、テールエンドをスッキリとさせている。スポーツスターSのカスタムへの可能性を無限大に感じるではないか。
これらアイテムは、スズキ&アソシエイツ(愛知県)経由で購入が可能だ。
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