東京モーターサイクルショー2022プレスカンファレンスにて、ハーレーダビッドソンジャパンの野田社長が「ハーレーブーム到来」宣言! ニューモデルであるスポーツスターS/パンアメリカ、そして話題沸騰となったフォーティーエイトファイナルエディション、そして既存のラインナップが売れまくりとのことだ!!
●文/写真:ウィズハーレー編集部(青木タカオ)
販売台数昨年比166%で過去最高を記録
東京モーターサイクルショー2022のプレスカンファレンスにて、「ハーレーが売れている」とハーレーダビッドソン(HDJ)の野田社長が明らかに。1-2月の販売台数は昨年比166%で過去最高を記録した。背景には「商品が高い評価をいただいている」という。
’21年6月から発売したH-D史上初のアドベンチャーツーリングモデル「パンアメリカ1250/S」は、日本バイクオブザイヤー2021において外国車部門・最優秀金賞を獲得。「(アドベンチャーモデルは)同じようなデザインが多いなか、やはりハーレーらしいデザイン。ハーレーのDNAを感じる」と魅力を語った。
話題のNEWモデルが勢揃い!
ハーレーダビッドソンブースには注目のニューモデルが勢揃い。カスタムシーンで人気沸騰中のRTカウルをオマージュしたニューフェアリングを身にまとう「ローライダーST」を本邦初披露! 来場者から熱視線を浴びていた。
ローライダーST同様に1923ccの空冷ビッグツイン「ミルウォキーエイト117」エンジンを搭載するNEWパフォーマンスバガー「ロードグライドST」も国内初披露となった。
2021年、全国で最優秀ディーラーとなった「ハーレーダビッドソン豊橋」のスタッフも紹介された。正規ディーラーとしての品質を測るため販売実績や顧客満足度などの項目をポイント化し、年度ごとに集計するバー&シールド プログラムにおいて満点を獲得した。
さぁ、それではHDJ野田社長が「ハーレーブーム到来!」と宣言した東京モーターサイクルショー2022プレスカンファレンスの様子をノーカットでご覧いただきましょう!! 最優秀ディーラーの「ハーレーダビッドソン豊橋」のスタッフにも取材済みです!!
※本内容は記事公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
あなたにおすすめの関連記事
ずっとバイクに乗ってきた。辿り着いたのはハーレーダビッドソン 高校在学中の'89年に開催された「第2回ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを受賞し、翌年に俳優デビューすると、舞台や映画、テレ[…]
「体感してほしい!」by スポーツスター持ち主・編集部ミヤシ スポーツスターのVツインエンジンがスムーズに回り、スロットルワークでコントロールがしやすくなった。交差点をゆっくり曲がる時やタイトコーナー[…]
上陸したばかりのローライダーSTを総力取材! 度肝を抜くニューモデルが登場した。その名も「FXLRSTローライダー ST」だ! 『ウィズハーレー』では、インターネットでの世界同時公開を受け、ユーチュー[…]
メーカーカスタムと言えるCVOブレイクアウトをよりマッシブに '71年のFXスーパーグライドや'77年のFXSローライダー、そして'90年のファットボーイなど、過去に"メーカーカスタム"と言えるモデル[…]
バイクのタンデムライディングを楽しくする秘訣とは 北海道のほぼ中央に位置する旭川市。ライダーなら誰でも一度は走ってみたいと思う北海道でハーレーを走らせることほど、贅沢で至福の時はない。そんなツーリング[…]
最新の記事
- 今が見頃!一生に一度は絶対に見たい500万本! 曼珠沙華群生地〜巾着田(埼玉県日高市)へ行ってみた
- カワサキ新型モデル「ニンジャ1100SX」登場! 排気量アップで新生、ブレンボ&オーリンズのSEも同時デビュー
- 黒玉虫とグリーンボール! カワサキ「Z650RS」の2025年もモデルが10月1日発売
- カワサキ「ヴェルシス650」新グラフィックで10/1発売! 可動ウインドシールドやトラコン、スマホ接続も装備するミドルツアラー
- 電子制御シフト搭載! クラッチ操作も不要のヤマハ新型「MT-09 Y-AMT」9月30日に発売
- 1
- 2