
1980年代、日本のバイクカルチャーが最も熱かった時代。夜の峠で火花を散らし、やがて鈴鹿4耐で伝説を作った2人のライダーの熱気は、今もファンの胸の中で燻っている。そんな累計発行部数約2600万部を誇るバイク漫画の金字塔『バリバリ伝説』と、腕時計ブランド「ANGEL CLOVER」が初のコラボレーション。巨摩郡の「CB750F」と聖秀吉の「GSX750S」を克明に落とし込んだ2本のタイムピースが登場した。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ANGEL CLOVER
眠っていた「走り屋」の血を騒がせるメカニズム
奥多摩街道のタイトコーナーへフルバンクで飛び込む巨摩郡。無駄のない正確なライン取りでコーナーを攻略する聖秀吉。いがみ合いながらも互いの実力を認め合い、やがて最高のパートナーとなった2人の物語に、我々はどれほど胸を熱くしたことか。
今回のコラボウォッチは、そんな『バリ伝』の魂をこれでもかと詰め込んだ至極のプロダクト。12時位置には印象的な単行本の表紙イラストを配置し、丁寧に磨き上げられたステンレススティールの重厚な三連ブレスレットが、確かな重みを腕に伝える。
実用性も抜かりなく、フル充電で約4ヶ月駆動するソーラークォーツと10気圧防水を完備。バイクのライディング時にも頼れるタフな相棒の誕生だ。
【巨摩郡モデル】赤き情熱とCB750Fの猛る鼓動
巨摩郡モデル「BA40GUN」の文字盤は、彼の情熱と愛車CB750Fを象徴する鮮烈なレッドカラー。攻めのライディングを体現するようなスポーティなルックスがたまらない。
注目すべきは、アナログメーターを備えたバイクのコックピットを見事に表現したサブダイヤル。さらに裏蓋には重厚なキャストホイールのテクスチャーが刻印され、見えない部分にまで車体の力強さを宿している。プッシュボタンに施されたブラックとシルバーのツートンカラーは、まるでタイヤのラバーと金属ホイール。操作するたびに、シフトチェンジのような心地よさを味わえるはずだ。
【聖秀吉モデル】名機“カタナ”の冷徹なまでの機能美
一方、永遠のライバルである聖秀吉モデル「BA40HI」は、名機GSX750S/通称カタナを彷彿とさせるメタリックシルバー。シャープで精悍な表情は、天才的な走りで峠を切り裂いた秀吉の姿そのもの。
こちらのサブダイヤルもGSX750Sのコクピットを連想させるレイアウトになっており、ブラックのベゼルとのコントラストが極めて高い視認性を誇る。ケースバックにはもちろん、1980年代のスポーツバイクらしいGSX750Sのキャストホイールをデザイン。派手さを抑えつつも内に秘めた鋭い闘志を感じさせる、クールな大人のための一本に仕上がっている。
迷わず予約せよ。伝説を所有する最後のチャンス
価格はそれぞれ3万6300円(税込)。2026年4月17日の発売に向け、現在公式ECをはじめ各販路で予約受付中だ。購入特典として、本コラボのためだけに作られた特別なカラビナ式キーホルダーが付属する点も見逃せない。
あの時代、排気音に熱狂し、ガードレールキックターンに夢を見た(もちろん真似はしていないだろうが)すべてのバイク乗りたちへ。腕元を見るたびに、奥多摩の風とタイヤの焦げる匂いが蘇るこのコラボウォッチ。完売して後悔する前に、予約ボタンへフルスロットルで突っ込め。
ANGEL CLOVER バリバリ伝説コラボウォッチ製品概要
- 発売日:2026年4月17日
- 予約開始:2026年3月18日
- 販路:全販路/公式EC
- 品番・価格:
巨摩 郡 HONDA CB750Fモデル BA40GUN 36,300円(税込) 33,000円(税抜)
聖 秀吉 SUZUKI GSX750Sモデル BA40HI 36,300円(税込) 33,000円(税抜) - 共通スペック:ソーラークォーツ( VR42 )(フル充電時 約4ヵ月間駆動)/10気圧防水/ミネラルガラス /パワーリザーブ表示/ケース径40mm/ステンレススティール
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
「存在がデカすぎた」から死なせた。天才・聖秀吉が物語から消えた真実 輸出仕様のカスタムを完全再現!フロントフェンダー外しに宿る「走り屋の狂気」 ホビージャパンが新たに展開するダイキャスト製1/24完成[…]
愛車の「顔」を自分でプロデュース。新制度で選べる数字と対象車両区分 これまでは偶然配られた数字を受け入れるしかなかったが、2026年10月19日からは、自分が選んだ「お気に入りの4桁の数字」を愛車に掲[…]
合計19万5000人の大混雑!ネット時代に人々がわざわざ会場に並ぶ理由 ネットを開けば新型車のスペックや動画が手に入る時代。それにもかかわらず、なぜモーターサイクルショーはあれほど人を惹きつけるのか。[…]
評価のために検挙へ走る同僚と新人の複雑な胸中 交通取り締まりに対して「点数稼ぎだ」「反則金目当てのノルマだろ」と悪態をつきたくなる瞬間はある。その疑問に対し、元沖縄県警の女性白バイ隊員・宅島奈津子さん[…]
作品の舞台となった山梨の魅力を訴求する企画展「ゆるキャン△と山梨▲」 本展を担当する山梨県立博物館学芸課の海老沼真治さん自身も『ゆるキャン△』ファンで、今回の企画も「いつか博物館とコラボした展示をやり[…]
人気記事ランキング(全体)
クルマでもバイクでもない!街中をスイスイ駆ける超コンパクトEV スマートに、スタイリッシュに街を駆け抜ける。 そんな都市型モビリティの未来を現実のものとしたひとつの答えが、今回オートバックスで受注が始[…]
ロングセラーとなった6気筒ツアラー「カワサキ Z1300」 ホンダのCBX1000とほぼ同時期である1978年のケルンショーで発表され、翌1979年に登場したのがカワサキZ1300である。同じ並列6気[…]
「存在がデカすぎた」から死なせた。天才・聖秀吉が物語から消えた真実 輸出仕様のカスタムを完全再現!フロントフェンダー外しに宿る「走り屋の狂気」 ホビージャパンが新たに展開するダイキャスト製1/24完成[…]
欠場も焦る必要なし!年間最多レース時代に求められる戦い方 MotoGP第12戦イギリスGPで、小椋藍選手(SuperFile Trackhouse MotoGP Team)が転倒、リタイヤを喫しました[…]
日立のトラコンとボッシュのABSを標準装備!原二クラスの枠を破壊した「ADX125 Plus」 中国で発表された新型スクーター「ADX125 Plus」(現地名:ADX Plus)のスペックシートを眺[…]
最新の投稿記事(全体)
アラゴンGPで圧倒的な強さを見せて完全復活を果たしたマルク・マルケス選手。自身の好調さを証明しつつも、実は怪我で離脱中の小椋藍を密かにライバル視している。完全復活を遂げた王者が、若き挑戦者との直接対決[…]
マン島TTの英雄マクギネスの30周年を祝う!15台限定の特別限定車 CBR1000RR-RファイアブレードSPは、すでに日本国内でも正式に販売され、サーキットを愛する多くのスーパースポーツファンから圧[…]
全ての機能が最高という訳ではないが、欲しい機能が全て揃ってこの価格は最強だッ!! JESIMAIK(ジェスマイク)はバイクインカムのほか、ヘルメット消臭/乾燥機やジャンプスターター、エアコンプレッサー[…]
70年代末の省エネ潮流から生まれた! リッター車に迫る「激レア」ターボバイクの衝撃 オイルショックを経た1970年代末から1980年代初頭にかけて、「排気量を増やさずに高出力を得る」という省エネ時代の[…]
「高速2人乗り解禁」の陰に高市総理のアドバイス いまから30年以上前、当時、高速道路の80km規制解除や2人乗り解禁などバイクの使用環境改善の活動を行っていた現オートバイ政治連盟会長の吉田純一さん(元[…]
- 1
- 2


















































