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キャブレターからオーバーフローが発生! そんなときにはキャブの“上流”を疑うことから始めよう。一番の上流はガソリンタンクだ。ガス給油時しか開けることがないタンクキャップまわりが怪しい。キャップを開けて中を覗き込み、ペンライトで内部を確認してみると…、タンク内壁はサビにやられて真っちゃっ茶…。そんなときには、慌てずに現状把握から始めよう。
●文/写真:モトメカニック編集部 ●外部リンク:榮技研
ガソリンタンク内部は処方前に現状把握から
今回登場するカワサキエリミネーター250は、モトメカニック編集部の友人が所有する車両だ。ガソリンがオーバーフローするため、その相談で編集部ガレージに持ち込まれた。
オーナーさんによれば、「過去に2度のサビ取りを実践したものの、思い通りにサビ除去できず、キャブのオーバーフローも解決しない…」といった様子だった。どのように作業したのか尋ねると、ガソリンを抜いたタンク内に「説明書に従い、水道水で希釈したサビ取りケミカルを流し入れた」といった手順。
タンクの現状コンディションを把握しきれていない様子だったので、タンクを預かり、まずは現状把握から始めた。その後、タンク内部のクリーニング&サビ取り作業を実践することになった。
現行モデルのエリミネーターも話題だが、1980年代に登場したエリミネーターシリーズ末弟にあたる250のガソリンタンク。内部のサビと同時に、キャップ口金周辺はペイントが完全に浮いている。
サビ取りケミカルに記された説明通りに作業進行すれば、間違いではないと思う。しかし、さらに一歩踏み込んだ作業手順やアイデアを加味することで、仕上がりが圧倒的に良くなる。
たとえば、処理液を流し入れてから、時間の経過をただ待つのと比べて、時折タンクを揺すり、処理液をタンク内部全体に巡らせるだけでも、サビの落ち方には違いが出る。
また、タンクを揺すった時に、内部で処理液が揺れて、ポチャポチャッといった音が聴こえる時には“空気エリア”の存在が明白なので、音が聴こえなくなるまでタンク内に処理液を行き渡らせる必要性もある。ガソリンタンクのサビ取り作業において、これらの確認は極めて重要なことだ。
過去に編集部で実践した、タンクを“処理液に沈める”方法がもっとも確実だと思うが、それには塗装を傷めるなどのリスクもある。これはあくまで自己責任になるが、最後の手段として考えても良い。
今回の場合は、タンクキャップのヒンジ取り付けマウント座のネジ穴が“タンク内部に貫通”していたので、この穴をエアブリーダーにすれば、タンクを処理液の中へ沈めなくても完全満タン処理が可能な様子だ。
実は、そのような作業実践ノウハウ以前に大切なことがある。それは、タンク内部の汚れ落としである。汚れをサビと勘違いしていることが多いが、この汚れ成分は劣化ガソリン。まずは劣化ガソリンによる油汚れを完全除去し鉄板を露出させないと、サビを徹底処理することができない。この事実を鑑み、まずはコンディションの完全把握から始めよう。
今回使用したケミカル
【花咲かG マルチクリーナー】(左)水で3〜30倍に薄めて使用するコストパフォーマンスに優れた脱脂洗浄剤。臭いや手肌に刺激などなく、もちろん引火性もない、環境に優しい洗浄剤。泡が出ないため濯ぎも容易だ。サビ取り前の油汚れ落としに最適。●価格:2860円(1L)
【花咲かG タンククリーナー】(右)鉄製ガソリンタンクに発生した錆の除去と“新たな錆の発生”を抑える防錆処理、この2つの仕事を1液で可能にする、元祖ガソリンタンクのサビ取りケミカル。廃液からゴミを除去して、積極的に再利用しよう。●価格:5500円(1L)
まずは“タンク内部の汚れ取り”が最重要! 成功の秘訣は“前工程=段取り”の徹底にあり
ガソリンタンクにサビ穴や要補修個所がある場合には、できる限り穴封じをしてから、本格作業へ取りかかるのが良い。
タンク内部で広がったサビの上に劣化ガソリンによるワニスやタールのネチョネチョが付着したままでは、いくら高性能なケミカルでも、効果を発揮できない。だからこそ、まずは「汚れの洗浄」が重要なのだ。
タンク内に残留した劣化ガソリンの洗浄やサビ落とし作業に取りかかる際は、最低限の準備段取りが必要だ。そのひとつがタンクキャップ口金の“完全封鎖”。キャップをそのまま利用してタンクを逆さまにすると、処理液がブリーザー機能から漏れ出てしまうことになる。
作業中に処理液が漏れ出ないようにすることが“成功への近道”である。このモデルの燃料コックは車体側に取り付けられていて、タンクにはONとRESのフィッティングが付く。U字接続で液漏れを遮断。
マルチクリーナーを希釈してタンクに注入し、まずはタンク内部の油汚れを徹底的に除去しよう。印象としては、サビ落としよりも油汚れ落としの方が数段面倒な作業だ。
冷たい水で洗うよりも、高い洗浄効果を発揮してくれるのがお湯だ。手の汚れも、冷水より温水の方が良く落ちる。ペール缶に水を入れ、投げ込みヒーターでお湯を沸かした。
タールやワニスの汚れはタンクの底面付近にへばり付いている。小さめのタンクだったので、5L強で汚れ部分を浸すことができた。70度のお湯で一晩放置。
お湯で希釈したマルチクリーナーをタンクへ流し込み、毛布でグルグル巻きにして保温しながら一晩放置したことで、乳白色の洗浄液は真っ茶色に変色した。
汚れ落ちを確認したら、花咲かGタンククリーナーをバケツに入れ、50℃のお湯で希釈した。今回は、タンク容量も含めて約15倍に希釈して利用した。
ボトルから直接タンクへ流し込むのではなく、パケツに入れてからお湯で確実に希釈しよう。しっかり混ぜることが重要だ。お湯は50℃程度でも効率良く反応する。
バケツで希釈した花咲かGタンククリーナーをタンク内に流し込む。この際に、仕上げ時に利用する通称「リンス液」を500cc程度残し、ボトルへ戻しておこう。
タンク満タンに届かなかったので、オイルジョッキに入れたお湯を追加でゆっくり注ぎ入れた。キャップヒンジの固定ボルト座から「ぶくぶく」と泡が出てくるので、さらに注ぎ入れる。
タンクに注ぎ込んだタンク・クリーナーの「ぶくぶく」泡がなくなり液になったらエア抜き完了。この「ぶくぶく」がないことが、タンク内の空気を排除でき、内部をタンククリーナーで満たせた証拠だ。タンクを小刻みに揺すってからガスケットワッシャーでボルト座を閉じ、ゴム栓をしてガムテープで固定。
タンク内に空気がなく、タンククリーナーで完全満タンなのはタンクを揺すれば理解できる。石を持ちあげているような感覚だ。栓が抜けないように布ガムテープでしっかり固定する。いよいよサビ取り開始。
完全満タンなので、あえてひっくり返さなくてもタンク内部の天井側をサビ取り処理することができる。使わなくなった毛布でタンクをしっかり包んで保温し、しばらく室内放置。
昼前にサビ取り処理を開始し、翌日の午前中までそのままにしていたので、22〜23時間は放置したことになる。ひどいサビなら、48時間以上放置することもある。
翌日の朝9時すぎにゴム栓を抜いてみた。毛布グルグル巻きの効果は大きく、タンククリーナー液はまだ暖かく感じられた。体温以上をキープできた。
やや太い醤油ちゅるちゅるで処理中のタンククリーナーをバケツへ移動。排出処理液の色が黒ずんでいるのはサビ取り進行している証拠。内側を覗き込むのが楽しみだ。
醤油ちゅるちゅるで抜き取れるところまで抜き取ったら、燃料コックへ接続するコネクターへ差し込んだチューブをニッパでカット。サビ取り液を徹底的に流し出した。
サビ取り液にはザラザラのサビが混ざっていることを確認できたが、ひどいサビ汚れだと小さな通路が詰まってしまうこともある。効率が良くないのでフィッティングを取り外した。
フィッティングを取り外すと、ひとつにはパイプとストレーナーが付き、もうひとつはフィッティングのみでストレーナーがなかった。パイプ付が燃料コックのON系統だ。
フィッティングを取り外すことで、最後の最後まで処理液を排出することができた。タンク形状によって全容量を排出できないこともある。エリミネーター250は優秀だ。
新品サビ取り液を利用した1回目なので、廃棄せずに廃液はポリタンクへ確保した。2度目なら、まだ高い効果を期待できる。3度目でも汚れ方次第でまだ利用は可能だ。
水道ホースを口金から突っ込み、タンク内部をしっかり洗浄した。剥離した粉状のサビを水道水の勢いで洗い流してしまうのだ。この方法が確実で手っ取り早い。
フィッティング穴は、テーパー状のゴム栓を押し込んで塞いだ。少量の水道水が内部に残っていても気にすることはない。次は仕上げの「リンス」作業だ。
使用前のサビ取り液は、希釈後に全量流し込まず、ボトル半分=500cc程度残しておいた。このサビ取り液を使って、タンク内を濯ぐのが通称「リンス」作業だ。
タンクキャップ部分にゴム栓を差し込んで布ガムテープで軽く固定し、その状態でリンス液をタンク内部全面に行き渡らせる。この作業でリンス液による膜を作るのだ。
フィッティング栓を抜いてリンス液をボトルへ直接排出した。このリンス液も後々再利用することができる。廃液を再利用する際には、茶こしでゴミを除去するのが良い。
リンス後のガソリンタンクは天日でしっかり乾燥させる。布団乾燥機を利用すれば効率良く乾燥できる。ロングノズルエアガンで内部を追いブローすると良い。
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