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フレーム本体はツインショック仕様とモノショック仕様が同価で、Oさんはモノショックを選択。フロントフォークやマフラーは日本のショップでセットしたパーツで、ダイマグ製ホイールも国内で調達。KZ1000エンジンは現代のZ1000用スロットルボディを流用したFI仕様で、燃料ポンプはタンクボトムを加工してインタンク仕様としている。ECUは汎用タイプを使用し、センサー類のデータを表示させるためにデジタルメーターを装備。ただしこのメーターは、ECUのセッティングが決まった時点で、車体の雰囲気に合うアナログ式に交換予定。フレームとスイングアームは、接合部の肌感を見せるため、あえてクリアで塗装してある。ひとりでサーキットに出かけた際に乗り降りしやすいよう、ハリス社の担当者に何度も「本気か?!」と確認されたというサイドスタンドも装備。