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[画像 No.6/16]クロームメッキのプロが指南する、“再メッキ”と“補修メッキ”の使い分け

|クロームメッキのプロが指南する、“再メッキ”と“補修メッキ”の使い分け
点サビとくすみがあるとはいえクロームメッキ被膜が残っていた作業前から一変、メッキを剥離してスチール素地が剥き出しになると、ツヤ感もなく実に味気ない。この状態でバフ研磨をして素地が平滑になれば再メッキが可能だが、大穴の空いた後端の補修が必要だ。
クロームメッキパーツの大敵=“点サビ”は、どの程度なら再クロームメッキで輝きを取り戻すのか? 具体的にどんな対処方法があるのか? 経験豊富なメッキのプロ・NAKARAI(ナカライ)に解説してもらった。 目次 1 絶版車なら珍しくないサビ具合2 クロームメッキを剥離するとサビの深さが分かる3 再メッキの仕上がりも下地次第4 穴の空いた箇所は切り接ぎ鈑金で補修5 サビの根が深い場合、再メッキではなく、 […]