記事へ戻る

[画像 No.16/34]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート2】世界耐久レース&スーパーバイクで大活躍!

|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート2】世界耐久レース&スーパーバイクで大活躍!
2011年 GSX-R600
モデルチェンジ。エンジンは多くの可動パーツを新設計して単体重量で2kg軽量化、メカニカルロスを低減して125psにパワーアップしながら、燃費もWMTCモードで10%改善。トランスミッションをクロス化。ショーワ製のBPFやブレンボ製のモノブロックキャリパーなど足まわりも強化し、前モデルから装備重量で9kg軽量化した。12年はカラーも含め継続。13、14、15年はカラーチェンジで16年はGSX-Rシリーズ30周年記念カラー。欧州では17年が最終仕様(排出ガス規制の異なる北米は販売継続)。
ハイパワー化や電子デバイスの進化が止まらない1000ccスーパースポーツで闘ってきたGSX-R1000Rが生産終了(国内および欧州モデル)。さすがのトップパフォーマーも、時代の波には抗えないのか……。新型登場の希望を託しつつ、新世紀に入ってからのGSX-Rの歩みを見てみよう! 目次 1 1000cc時代を戦う「No.1 Sportbike」を目指す2 新世紀もGSX-R750でスタート 1000c […]