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[画像 No.14/21]俺たちの青春バイク!【ヨンヒャクが熱かった!Vol.3 スズキ編】

MIGLIORE|ミリオーレ|400cc|スズキ|1990年 GSX-R400R|俺たちの青春バイク!【ヨンヒャクが熱かった!Vol.3 スズキ編】
1990年 GSX-R400R
エンジンは動弁系やストレート吸気などに刷新。アルミフレームはGSX-R750と同形状のダブルクレードルに変更され、フロントフォークが倒立タイプになる。スラントしたノーズのレンズの中に二灯ヘッドライトが収まる。φ35mmの大口径キャブレターやクロスミッション、伸び側/圧縮側減衰力調整機構付きの前後サスペンション装備するSPも発売(トランスミッションのみSTDのSPⅡもアリ)。この型が最終モデルとなり1998年まで生産された。
教習所で大型自動二輪免許が取れなかった20年間、400ccこそが現実的に乗れる最大排気量だった。それなのに80年代には高校生バイク禁止の「3ない運動」まで始まってしまった……。ハードルが高くなるほど憧れは強くなる。だから僕らはヨンヒャクに乗りたかった!! 目次 1 「中免全盛期」王道も個性派も4気筒で揃えたスズキ2 ヨンヒャク以前の400?3 初の4スト400はDOHC! 「中免全盛期」王道も個性 […]