第50回『マシン・オブ・ザ・イヤー2022』 &『 マシン・オブ・ザ・50イヤーズ』人気投票受付スタート

RaceReport|Racing Heroes

中須賀克行と渡辺一樹の鬼気迫る一騎討ち……中須賀が全戦優勝の金字塔を打ち立てた!【全日本ロード第8戦 鈴鹿 決勝レース3】

史上初の3レース制の最終レース。渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)が中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)からシケインでインを突く一騎討ち。3位に一時トップを走った亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)。大トリに相応しい好レースを振り返る。


●文/写真:Racing Heroes(駒井俊之) 

駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間ドラマを追いかけている。



中須賀が全戦全勝の偉業を達成してトップチェッカー!

15周のレース3は15時40分にスタート。ホールショットは濱原颯道(Honda Dream RT桜井ホンダ)が奪うが、止まりきれずオーバーラン。渡辺がトップで2コーナーを立ち上がる。岩田悟(Team ATJ)が3列目からロケットスタートを決めて2番手。3番手に作本輝介(Astemo Honda Dream SI Racing)、中須賀は出遅れて4番手。日浦大治朗(Honda Dream RT桜井ホンダ)岡本裕生(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)と続く。

ダンロップ上りで中須賀が作本をかわして3番手、さらにヘアピン立ち上がりからMCシケイン進入で岩田をパスして2番手に浮上して渡辺を射程内に捉える。

オープニングラップは渡辺が制し、中須賀、作本、岩田、濱原、岡本、日浦、亀井、秋吉耕佑(Murayama.Honda Dream.RT)、榎戸育寛(SDG Honda Racing)の上位10台。

トップ渡辺のコンマ1秒後ろにテールtoノーズでつけている中須賀。だが前に出ない。渡辺も後ろに中須賀が来ているのはわかっている。タイヤマネジメントのために2分7秒中盤付近でコントロールした。レース後に「序盤にペースを抑え過ぎたかもしれない。渡辺選手にタイヤを温存させてしまった。先に自分が前に出た方が戦いやすかったかもしれない」と中須賀。


※本記事は“ミリオーレ”が提供したものであり、著作上の権利および文責は提供元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。



最新の記事


WEBヤングマシン|新車バイクニュース