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世界GP500ccの復帰初戦・1979年英国GPを走る4サイクルレーサーNR500+ミック・グラント。異色の楕円ピストン採用V4レーサーは大きな注目を集めたが、予選タイムはトップYZR+K.ロバーツから7秒落ちが精一杯。結局2台のNRはミック車がスタート直後に転倒、もう1台の片山敬済車も数周後に点火系トラブルでリタイアという苦い初戦となった。