あ、いやその、今日はたまたま……|モーサイ

元警察官に聞いた、よくある「交通違反者による取り締まり時の言い訳・言い逃れ」


●レポート:鷹橋 公宣 ●写真:モーサイ編集部

元警察官が体験を交え「よくある言い訳・言い逃れ」7つを紹介

交通違反をして取り締まりを受けると「あぁ、チクショウ!」と悔しい気分になるものです。警察官に声をかけられると、やっぱり言い訳や文句のひとつもしたくなるでしょう。状況次第ですが、そこでしっかり効果的な説明や反論ができれば「今日のところはもういいから、次から気を付けて」と指導で済まされる可能性もあります。

取り締まりに不服があれば声を大にして主張するべきですが、以下に挙げる「よくある言い訳・言い逃れのセリフ」は残念ながらほぼ通用しません。実際の交通取り締まりの場面でよく遭遇していた言い訳・言い逃れのセリフを紹介します。

「オレだけじゃなくて違反者すべて止めろよ」型……よくあるセリフその1

違反を見つけて停止してもらい、窓を開けてもらって違反の説明をしていると「じゃあ、あの車も、あっ、あの車も!同じ違反してるじゃんかッ、オレだけじゃなくてあっちも切符を切れよ!」と言う方はかなり多いんです。

たしかに、そんな状況だと「自分だけ違反処理されて不公平だ」と感じるはずなので気持ちはわかるんですが、それでも自分が違反したことには変わりはないですよね。

「そうですね、取り締まりを強化します!」なんて返されるだけで終わります。


※本記事は“モーサイ”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

最新の記事