デイトナ株式会社が展開する、バイク用フルフェイスヘルメット「DN-003NM」に注目が集まっている。SG規格を取得した高強度設計で、安全性と快適性を兼ね備えたベーシックモデルとして、Amazonランキングでも上位にランクイン。いまライダーたちの間で“買い”とされるその理由とは?
●文:ヤングマシン編集部
安全性と装着感を両立したフルフェイス
「DN-003NM」の最大の特長は、ABS+PC複合素材を使用した高強度な帽体構造。転倒や衝撃に強く、SG規格にも対応しており、万一のアクシデント時にもライダーの頭部をしっかり守ってくれる安心設計となっている。

さらに、あごひもには安全性の高いDリング仕様を採用。しっかりと固定できることで、走行中にヘルメットが外れるリスクを軽減。内装はすべて取り外して洗えるため、長期間清潔に使えるのもポイントだ。
長時間のライディングでも快適
「DN-003NM」は通気性にも優れており、口元と頭頂部に配置された大型インテークが走行中の風をしっかり取り込み、ムレを防ぐ。長時間のライディングでも快適な状態をキープできる。

また、耳元にはスピーカーホールを装備。肉厚なスピーカーでも耳が痛くなりにくく、インカムなどのデバイスも自然に装着できる。さらに、風の巻き込みを抑えるチンカーテンや、曇りを防ぐピンロックシートが標準装備されている点も嬉しい。ライダーの細かな“あると助かる”をしっかりカバーしている印象だ。
スタイルと安心感を両立した1台
カラーは精悍な印象のマットブラックで、バイクのスタイルを問わずマッチ。サイズもS(55-56cm)からXL(61-62cm)までの4サイズ展開で、自分に合ったフィット感を選べる。
もちろん、国内正規品として販売されており、納品日から1年間の保証付き(※納品書必須、日本国内使用に限る)。購入後のトラブルにも対応してもらえるのは、信頼のおける日本ブランドならではだ。
製品情報まとめ
- 商品名:デイトナ DN-003NM
- タイプ:フルフェイスヘルメット
- 素材:ABS+PC
- サイズ:S/M/L/XL
- カラー:マットブラック
- 付属品:ピンロックシート、収納袋
- 対応車種:バイク(オートバイ)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ヘルメット)
リーズナブルで普段使いに最適なハーフヘルメット LEADの「バイクヘルメット ハーフ DALE(デイル)」はマットブラックのシンプルな見た目が魅力で、125cc以下用のPSCSG規格に適合するモデルで[…]
月内発売:SHOEI「GT-Air3 MIKE」 インナーバイザー付きフルフェイスの決定版、SHOEI「GT-Air3」に、ニューグラフィックモデル『MIKE(マイク)』が2025年10月に満を持して[…]
お手頃価格のヘルメットが目白押し! 【山城】YH-002 フルフェイスヘルメットが38%OFF コストパフォーマンスと信頼性を両立させた山城の「YH-002」フルフェイスヘルメット。大型ベンチレーショ[…]
日本の伝統文化をテーマとした色と柄が独特の個性を演出 『J-Cruise 3 ACCONIC』は、ブルー×ブラック、ブルー×ホワイト、ゴールド×ブラックの3色展開だ。しかしこのグラフィックモデルの特徴[…]
新しいグラフィックと新色追加でバリエーションをさらに拡充 『NEOTEC3 BREEZE』は、ホワイトとブラックをベースとして、グラデーションが美しいライトブルーをあしらったカラースキームだ。ブルーは[…]
最新の関連記事(注目グッズ)
Kaedear スマホホルダー用サンバイザー KDR-V1-M-BK Kaedearのサンバイザーは、Xなどで寄せられたライダーの要望を反映して設計された製品です。日差しによる画面の見にくさやスマホの[…]
リーズナブルで普段使いに最適なハーフヘルメット LEADの「バイクヘルメット ハーフ DALE(デイル)」はマットブラックのシンプルな見た目が魅力で、125cc以下用のPSCSG規格に適合するモデルで[…]
キジマ(Kijima) バイク スマートディスプレイ SD01 5インチ キジマの「SD01」は、スマートフォンとWi-Fi(2.4GHz)で接続し、スマホのマップをナビ表示できる5インチのモーターサ[…]
Barrichelloの基本スペックと評価 Barrichello(バリチェロ)のバイクカバーは評価4.3/5、2916件のレビューがあり、過去1か月で100点以上の販売実績があります。カラーはブラッ[…]
夏のツーリングで役立つ日除け&雨除け機能 KDR-V2は、直射日光によるスマホの温度上昇や画面の明るさ最大時の発熱を軽減するために日陰を作る設計です。雨粒の付着で操作がしにくくなる場面でも、バイザーが[…]
人気記事ランキング(全体)
90年代の魂を注入! アールズギア×TSR「ネオクラシック・レベリオン」 CB1000Fコンセプトを大胆にカスタムした「Neo-Classic Rebellion CB1000F Concept Mo[…]
北米レブル300にEクラッチ仕様が登場 ホンダEクラッチが世界戦略進行中だ。欧州で人気のグローバル車・CBR650R/CB650Rを皮切りに、日本では軽二輪クラスのベストセラーであるレブル250に搭載[…]
新型CBは直4サウンドを響かせ復活へ! ティーザー画像から判明したTFTメーターとEクラッチ搭載の可能性 ホンダは中国がSNS『微博』にて、新たなネオクラシックネイキッドのティーザー画像を公開したのは[…]
F1の英雄アイルトン・セナとドゥカティから続く熱い絆 セナとバイクのつながりが最初に報道されたのは、おそらく1990年のことでしょう。当時、ドゥカティのオーナーだったクラウディオ・カスティリオーニが8[…]
乗ってみた! APトライク250 やっと乗るチャンスがやってきました。APトライク250を作った、株式会社カーターさんのご協力によるものです。ありがとうございます! 以前は同様にAPトライク125も体[…]
最新の投稿記事(全体)
「動きやすいレインウェアを」という発想 「ROM(ロム/レッドバロンのオリジナルバイクギアブランド)」ライディングレインスーツの面白いところは、耐水圧20,000mm、透湿度20,000g/ m2・2[…]
Honda純正オイルは新ブランド「Pro Honda」へ Hondaのバイクのエンジン性能を100%発揮させる純正オイルが、2025年4月より新ブランド「Pro Honda(プロホンダ)」として生まれ[…]
メカもライテクもこの1台に教わった 原付というジャンルが、若者にとって比較的手軽にモータースポーツを楽しむ道具として浸透していく中、別の意味で趣味性の高いアイテムとして発展したのがレジャーバイクと呼ば[…]
超えるべき指針はトライアンフ・ボンネビル ’54年に第一号車として、2スト60ccスクーターを手がけたカワサキが、2輪事業に本腰を入れるようになったのは’60年代に入ってからである。 もっとも、当初の[…]
Kaedear スマホホルダー用サンバイザー KDR-V1-M-BK Kaedearのサンバイザーは、Xなどで寄せられたライダーの要望を反映して設計された製品です。日差しによる画面の見にくさやスマホの[…]