
SHOEIのハイエンドフルフェイス『X-Fifteen(エックス フィフティーン)』に新しいグラフィックモデルが登場する。日本神話のひとつ、スサノオノミコトが8頭の大蛇を退治する『ヤマタノオロチ伝説』をテーマにした『X-Fifteen OROCHI(オロチ)』で、販売開始予定は2026年6月となっている。
●文:山下剛(ヤングマシン編集部) ●外部リンク:SHOEI
日本神話を美麗なアートで表現した最高峰フルフェイスのグラフィックモデル
SHOEIの新作グラフィックモデルは、ヤマタノオロチ(八岐大蛇)が描かれる。それは日本の伝統工芸である、鮑や夜光貝から切り出した虹色の真珠層を漆にはめ込む螺鈿(らでん)細工のように描かれるオロチは、鱗の美しさが巧みだ。
オロチを退治するスサノオノミコト(素戔嗚尊)はメタリックシルバー、そして切りつけたオロチの尾から出てきた天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)はホワイト、それぞれ一色だけで描かれ、怖ろしくも美しいオロチとは対照的に簡素だからこそ力強く、そして勇敢さを感じさせる仕上がりとなっている。
『X-Fifteen』は、風洞実験に加えてMotoGPやWSBK(スーパーバイク世界選手権)といったずば抜けたトップスピードで競う世界最高峰レースからのフィードバックを生かした帽体形状を持つ。これによって時速350km/h超の速度域でも安定した空力性能を発揮し、ライダーの身体の負荷を軽減するとともに集中力を持続させる。
国内レースに欠かせないMFJ規格に加えてFIM規格(FRHPhe-01)も取得。その安全性は折り紙付きだ。
レーシングシールドロック、前傾姿勢時の広い視界を確保するアッパーフィールドオブビジョン、レーシングポジションで最適化されるベンチレーションシステム、走行中の水分補給をサポートするレディフォーハイドレーションシステムなど、機能性も申し分ない。
レースやサーキット走行会に参加しているライダーに好適なのはもちろんだが、X-Fifteenの安全性と機能性は公道走行でも存分に発揮される。最高峰の性能を持つヘルメットがもたらす安心感と満足感をぜひ味わってもらいたい。
SHOEI X-Fifteen OROCHI
【SHOEI X-Fifteen OROCHI】●価格:9万5700円 ●サイズ:XS(53-54cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)、XXL(63-64cm) ●色:黒×青(TC-10) ●規格:JIS、FIM(FRHPhe-01)、MFJ ●構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber) ●付属品:布袋、ブレスガードJ、チンカーテンD、シリコンオイル、防曇シート、ロアエアスポイラー、SHOEIロゴステッカー、シールド用ステッカー(No.11ステッカー) ●発売予定時期:2026年6月
SHOEI X-Fifteen OROCHI
SHOEI X-Fifteen OROCHI
SHOEI X-Fifteen OROCHI
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(SHOEI)
力強いグラフィックパターンのニューカラーが4色追加されて魅力倍増! 『HORNET ADV RECOIL』は、ホワイトとブラックをベースとする全4色のカラーバリエーションが展開される。 メインカラーと[…]
アグレッシブ&コミカルでユニークなグラフィックモデル グラフィックモデルとして第2弾となる『Z-9 KABOOM』は、アメリカのコミックを彷彿とさせるグラフィックを帽体全面に描いたグラフィックモデルだ[…]
SHOEI最新作『Z-9』に早くも登場するオリジナルグラフィック 『Z-9 BURNSIDE』は、ストライプを基調としたシンプルなグラフィックが特徴だ。フェイスガードから頭頂部を通り、後頭部下端まで抜[…]
6月下旬~7月上旬:Kabuto「SHUMA SKALION」 走行開始30秒で涼しさを体感できるKabutoの「SHUMA」に、サソリとトライバル模様をあしらった新色「スカリオン」が追加された。ヘル[…]
待望の東海エリア初上陸。遠方への遠征はもう不要 日本が世界に誇るプレミアムヘルメットブランド、SHOEI。その全ラインナップを展示し、専門スタッフによるフィッティングサービスを受けられる公式ショールー[…]
最新の関連記事(ヘルメット)
空力特性と軽さを備えたネオクラシックフルフェイスが新規追加! 新製品の『HYUGA』は、オージーケーカブトの持ち味である空力特性と軽さはそのままに、デュフューザーなどを備えないシンプルな帽体形状を特徴[…]
スポーティな走りを予感させる空力フォルムとリアスポイラー 一目見て惹きつけられるのが、引き締まったスポーティなサイドシルエットだ。デザイン性だけでなく空力性能もしっかり考慮されており、後頭部には大型の[…]
ミリタリー調グラフィックをまとったハイエンドストリートフルフェイス 『X-SNC PILOT』は、戦闘機パイロットのヘルメットから受けたインスピレーションを具現化したグラフィックが特徴だ。帽体の右側頭[…]
目玉ヘルメットの原点、“忠さん”レプリカがアライのフラッグシップで復刻 ヘルメットの目玉マークといえば、かつては元GPライダーの原田哲也氏や中野真矢氏、そして全日本ロードレース選手権王者13回、鈴鹿8[…]
ジョアン・ミル選手の最新シグネチャーモデルが数量限定で発売! 『F-17 Mips JOAN MIR-2』は、2025年10月に発売されたジョアン・ミル選手(Honda HRC Castrol)のシグ[…]
人気記事ランキング(全体)
下町の匠が挑む新ジャンル!丸ハンドルと全天候型ボディを持つ「Blue Jay」 スーパーコンピュータの冷却配管部品やオリンピック競技用機材などを手がけてきた西川精機製作所。同社が開発した「Blue J[…]
他社とは異なる姿勢で大型車の未来像を提示 冒頭から誠に失礼な表現になるものの、国産2輪車では唯一のロータリーエンジンと、ジュルジェット・ジウジアーロによる独創的なデザインを採用したRE-5は、世間では[…]
国土交通省の「性能等確認」に適合!エレグラン G-classが勝ち取った安全の証明 エレモーズが展開する特定小型四輪のフラグシップモデル「エレグラン G-class」が、2026年8月27日付で国土交[…]
イタリア発ストリートファイター「ステルス500」が126万5000円で日本国内販売開始! ファンティック・モーターのフラッグシップストリートモデル「ステルス500」が、日本国内での出荷および予約ユーザ[…]
寒暖差10℃越えの時代へ。「暖かさの追求」から「快適さの保持」へ変わる防寒の常識 気候変動の影響により、室内と屋外、朝夕と日中など、1日の中で10℃以上の寒暖差が生じることが日常となった。従来の防寒着[…]
最新の投稿記事(全体)
モートーンカスタムズの精巧パーツを見にいこう! モートーンといえば、高圧ダイカストや射出成型、超精密なCNC削り出しを駆使し、モダンクラシック系トライアンフの質感を何段階も引き上げる逸品をリリースし続[…]
ヤングマシン電子版2026年11月号[Vol.648] 【特集】回して楽しい直4!400新時代だぜ!!◆CB400 SUPER FOUR E-Clutch◆CBR400R FOUR E-Clutch […]
「もっと、ロードスターの楽しみ方を広げる」 今年はプロドライバーによるデモ走行やショップデモカー試乗を増やし、体験していただけるコンテンツを強化。もちろん恒例のいいがや名物パレードラン&撮影、[…]
2つのスタイルでスタイリングや好みに合わせて選べる 立ちゴケや万が一のスリップダウン……想像するだけで胃が痛くなるが、転倒時に真っ先に地面へヒットしやすいクランクケース周辺を保護してくれるのがこのアイ[…]
1.【環境】南アルプス市の伝統校、県立巨摩高校 バイク通学を行っている山梨県立巨摩(こま)高校は、県西部の南アルプス市にあり、校舎から富士山や八ヶ岳を望める景色のよい立地。大正11年(1922年)に第[…]
- 1
- 2





































