
バイクでの万が一のトラブルや事故に備えるドライブレコーダーは、今やライダーの必須装備となった。しかしいざという時、暗くて状況やナンバーが読み取れなければ意味がない。デイトナから登場したバイク専用ドライブレコーダー「MiVue M820Pro」は、SONY製の最新センサー「STARVIS 2」と前後2K解像度を採用し、夜間でも鮮明な映像記録を可能にした実力派モデル。ツーリングの思い出も高画質で残せる、その詳細なメリットを解説していく。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:デイトナ
いざという時の「見えなかった」を防ぐ高画質モデル
バイクでの走行中、予期せぬトラブルは突然やってくる。そんな時に頼りになるのがドライブレコーダーだが、安価なモデルでは「夜間で真っ暗」「画質が荒くて相手のナンバーが読めない」という不満を持つライダーも少なくない。
確かな証拠能力を求めるなら、カメラの基本性能にこだわる必要がある。デイトナが取り扱うMioブランドの最新モデル「MiVue M820Pro」は、そうしたライダーの不安を払拭する高い基本性能を備えている。IP67の防水防塵性能により、突然の雨にも耐えるタフな造り。日々の通勤から長距離ツーリングまで、環境を問わず安定して映像を残し続ける一台だ。
暗闇の映像を明るく捉える最新センサー「STARVIS 2」採用
同社の前後ドラレコとして最新モデルとなるこのアイテム最大のトピックは、カメラの心臓部にあたるイメージセンサーの進化だ。夜間でも明るく鮮明な映像を記録できる、SONY製の最新第2世代「STARVIS 2」を搭載。街灯の少ない暗い夜道やトンネル内でも、ノイズを抑えたクリアな視界を確保する。
さらにHDR(ハイダイナミックレンジ)も備えており、トンネルの出口など明暗差の激しい場所で起きやすい白飛びや黒つぶれを効果的に補正。昼夜を問わず、状況を正確に記録する頼もしいスペックだ。
フルHDの約1.8倍。前後2K解像度で細部までクッキリ記録
映像の精細さも大きく向上している。前後カメラともに、一般的なフルHD(1080P)の約1.8倍の画素数となる2K解像度(1440P)での録画に対応。これにより、前方を走る車のナンバープレートや、すれ違う車両の様子まで精細に捉える。
もちろん全国のLED信号機にも対応済み。映像が点滅したり消えたりして信号の色が判定できない、というドラレコ特有の弱点もしっかり対策されている。ツーリング先の美しい風景を高画質で保存し、あとから見返す楽しみも広がるだろう。
スマホアプリで映像確認や電圧チェックをスムーズに実行
記録した映像の扱いや、本体の設定もスマートに行える。2倍速のWi-Fiを内蔵し、専用のスマートフォンアプリと連携。データ高速保存や、GPSで記録した走行軌跡のエクスポートが手元で完結する。さらにアプリ上では、バイクのバッテリー電圧をリアルタイムで表示する機能も搭載。つまり、バッテリー上がりの兆候を事前に察知できるというわけだ。
さらに手元のコントロールスイッチを使えば、ボタン一つで緊急録画ファイルをロックすることも可能。駐車監視機能やタイムラプス機能も備え、バイクから離れている間のいたずら対策もこれ一台でできてしまう。
豊富な専用ステーで幅広い車種にスマートな取り付けが可能
高性能なドラレコも、車体に美しく取り付けられなければ魅力は半減する。本製品は別売りのオプションパーツが非常に充実している点が特徴。Z900RSやGB350、Rebel250、クロスカブ110など、人気車種ごとの専用「ドライブレコーダー取り付けキット」が多数ラインナップされている。
ステーの自作や加工に悩むことなく、まるで純正オプションのようにスッキリとした装着を実現。カメラマウントやコントロールスイッチステーなど、汎用性の高いクランプパーツも揃っているため、自分のバイクに合わせた自由なレイアウトが可能となっている。
長期3年保証と64GBメモリ付属で手に入れた日から安心が続く
価格は5万3900円(税込)。決して安い買い物ではないが、購入日から3年間の長期保証が付帯しており、長く使い続けるうえでの安心感は絶大。さらに、大容量の64GBメモリーカードがあらかじめ付属しているため、購入してすぐに録画を開始できる点も良心的だ。
圧倒的な高画質と充実した機能、そして手厚いサポート体制。日々のバイクライフに確かな安心と映像の楽しさをプラスしたいライダーにとって、有力な選択肢となるはずだ。
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