
バイク用品ブランド、「ROM(ロム)」。レッドバロンのオリジナルブランドであり、ヘルメットやグローブなど、ライダー目線で作られた製品を手の届きやすい価格で提供している。今回は、そんなROMシリーズから、この時期のライディングに欠かせないメッシュグローブ「ゼロスグラブエア」をピックアップ。残暑や突然のゲリラ豪雨でも快適な、その実力に迫る。
●文・写真:谷田貝 洋暁(ヤングマシン編集部)
税込4400円! リーズナブルなメッシュグローブ
今回紹介するのは、ゼロスシリーズでも人気のグローブシリーズのひと品「ゼロスグラブエア」。その名の通り、走行風を取り込むメッシュ仕様のサマーシーズン用グローブである。
カラーリングはブラック/ホワイト、ブラック/オレンジ、ブラック/レッドの3種類。ブラックをベース色に、カフ留め差し色と拳から薬指にかけてのロゴのベースカラーが異なる。
ROMでは、今回紹介する夏用メッシュグローブ「ゼロスグラブエア」の他、牛革3シーズン用の「ゼロスグラブ3」、電熱グローブの「ゼロスグラブヒート2」がラインナップ。その中でももっともリーズナブルな4400円という価格設定がされているのが、この「ゼロスグラブエア」だ。
【ゼロスグラブエア】
価格: 4400円
サイズ: S /M /L /LL /3L
カラーリングは左から、ブラック/ホワイト、ブラック/オレンジ、ブラック/レッドの3種類。ブラックをベース色にカフ留め差し色などが異なる。
「オートバイ用」グローブとして細部まで作り込み
使ってみて驚くのは、「お値段以上」に感じる仕上がりにある。
贅沢に2種類のメッシュ素材を使用して涼しさを追求しているのはもちろんなのだが、拳部にはプロテクターを内蔵したり、小指側面にリフレクターを配すなど、しっかりオートバイ用グローブとして作り込まれている。
人差し指などよく動かす部位には伸縮性の高い立体メッシュ生地、その他の部分には走行風を取り込みやすい目の大きな立体メッシュ生地を採用するこだわり。また人差し指と中指の関節部にスリットを入れて曲げ伸ばしをしやすくしている。
長期間使用で分かった「頑丈さ」も重要なポイント
筆者は「ゼロスグラブエア」を使い始めて3年目なのだが、驚くのはその頑丈さ。
さすがに毎日着用するようなハードな使い方はしていないものの、汗っかきなこともあり、気になったときにネットに入れて洗濯機に放り込む……。
というようなワリと雑な使い方をしているのだが、メッシュ生地がヘタる様子もなければ、縫製がほつれるようなこともないのだ。
手のひら側の生地にはスレや劣化に強い合成皮革を採用。とくに負担の大きい指の付け根部分はゴートスキンで補強している。
地面に手をついた時にダメージを受けやすい手の腹から小指の側面にかけての部分はクッション入りプロテクションで保護。
濡れても操作感が変わりにくく、突然の雨にも対応
また使っていて便利に感じる場面は雨天時。メッシュなので雨に濡れても操作感が変わりにくく、またメッシュのため走行風による乾きも早い。
おかげで最近はゲリラ豪雨に見舞われてもレイングローブに付け替えることなく走り続けてしまえているぐらい。
これだけ使い勝手がよいグローブが4400円というのだから、ライダーはチェックしたいところ。ちなみに「ゼロスグラブエア」は他のROM製品同様、インターネットなどによる流通はない。
レッドバロン店頭にて購入できるので、気になる方はぜひお近くのレッドバロンまで!
オーソドックスなデザインで、クラシックなモデルからスーパースポーツまで、あらゆるバイクにマッチするはず。
筆者は使い始めて早3シーズン目に突入しているのだが、傷みやすいベルクロ部分やラバー部分も今のところ不具合なし!(写真は新品)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(レッドバロン)
未経験でも安心のサポート体制 『バイクショップの仕事は敷居が高い?』そんな人もご安心を。バイク業界での勤務経験は不問で、『バイクが好き』『バイクに関わる仕事をしてみたい』という人も歓迎されている。 専[…]
雨ニモ負ケズ、大盛り上がり! 全国300以上もの直営店舗を持つバイク販売最大手レッドバロンの公式イベント“FanFunミーティング”。2026年度3回目となる会場はレッドバロンが運営する二輪専用サーキ[…]
高度な技術力とストックで愛車を守る 中古パーツを循環し、先が見渡せないほど広大な敷地に3700機種&60万点もの部品を収蔵する本社工場は、まさに“モノづくり”の中枢だ 絶版車の「部品」は、気に入ったバ[…]
メカニック未経験からプロに育て上げる 高度な整備技術と心構えを磨き、「ヒトづくり」を行う“ 道場” が愛知県に存在する。 整備技術を体系的かつ専門的に学べる、レッドバロン社内向けの機関が「テクニカルセ[…]
450名ものライダーがバイクの町“小鹿野”に集結! イベント名:レッドバロンFanFunミーティングin秩父ミューズパーク 開催日:2026年5月30日(土) 会場:秩父ミューズパーク(埼玉県 小鹿野[…]
最新の関連記事(ウェア)
激しい動きにも応えるプロスペック:M-1392R ムーブレーシングオフロードジャージⅡ モトクロス競技に特化した「KUSHITANI RACING SPEC.」として開発された高性能ジャージ。実戦での[…]
メッシュジャケットの性能を最大化する「インナー選び」が残暑を制する 8月も後半に入り、暦の上では晩夏を迎えたものの、日中の道路上は相変わらず逃げ場のない猛暑が続いている。走行風を効率よく取り込むメッシ[…]
判明!あのブーツはイタリアの名門「スティルマーティン」だった 岩城さんの足元を支えていたのは、ずばりイタリアが誇るモーターサイクルフットウェアの老舗ブランド、スティルマーティン(Stylmartin)[…]
まるでピットクルー。サーキットの熱気を感じる本格派:2026 MotoGP Team ポロシャツ ヤマハファクトリーチームが着用するポロシャツのレプリカモデル。「Monster Energy Yama[…]
疾走するモンキーに視線釘付け! ゆるっと着られる「MonkeyビッグシルエットTシャツ」 体のラインを拾いにくく、トレンド感のあるスタイルが叶うビッグシルエットTシャツ。ライディングパンツやデニムにも[…]
人気記事ランキング(全体)
1978年に市場に投入。ホンダの英知を集めた名作6気筒モデル「CBX 1000」 多気筒化によるエンジンの高出力化と超高回転化は、1960年代の世界GPロードレースにおいてホンダがその正当性を鮮烈に実[…]
愛車をガード! 安心の防犯&プロテクト系 ◾️パイプエンジンガード Upper / Lower 万が一の立ちごけでも車体へのダメージを最小限に抑える質実剛健なパイプガード。補修用としても頼[…]
秋のバイクシーズンに向けて、E-Clutchでも最高峰の直4サウンドと走りを先取りする 朝夕の風に涼しさが混じる8月下旬、ライダーが心躍らせる秋のツーリングシーズンがまもなく幕を開ける。このベストシー[…]
ロングセラーとなった6気筒ツアラー「カワサキ Z1300」 ホンダのCBX1000とほぼ同時期である1978年のケルンショーで発表され、翌1979年に登場したのがカワサキZ1300である。同じ並列6気[…]
最新の投稿記事(全体)
カウル付きロードスポーツも安心の「湾曲(アーチ)形状」 今回リリースされたラダーレールの最大の特徴は、中央部が弓なりに曲がった「湾曲設計」。ストレートタイプのラダーに比べて傾斜の変化が緩やかになるため[…]
レインウエア+αがスッキリ収まる絶妙なサイズ感 今回の新作2種は、日帰りツーリングでの使い勝手を徹底的に追及。雨具、500mlペットボトル、モバイルバッテリーといった「これだけは持って走りたい」という[…]
なぜ「45°」なのか? 絶妙な角度が痒い所に手が届く! すでにラインナップされている60°、90°、135°も絶大な支持を得ているが、車種やホイールデザイン、ディスクローターのクリアランスによっては「[…]
今回新たに追加されたのは、ツーリング派待望のリアキャリア2種と、万が一の転倒からマシンを守るプロテクター2種。先行リリースされているフェンダーレスやエンジンガードと合わせ、新型CB400SF用の専用パ[…]
なぜ普通のソケットじゃダメなのか? 一般的な工具用ソケットは、ナットに入れやすくするために口元が面取り(斜めに削られている)されている。しかし、スクーターのクラッチナットはとにかく薄い。面取り加工のせ[…]
- 1
- 2
















































