
タイでホンダのクラシック系125を専売するカブハウス(CUB HOUSE)は、スーパーカブC125(現地名:C125)の2025年モデルとして白ボディに赤シートのニューカラーをSNS上で公開した。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
オーディナリーホワイトとアーティザンレッドの組み合わせ
カブハウスのSNSでスーパーカブC125の新色が公開された。詳細は記されていないが、1958年以来の“Sシェイプ”デザインに新たなカラーデュオを提案している。
ボディカラーは“オーディナリーホワイト(Ordinary White)”で、シートには“アーティザンレッド(Artisan Red)”を配し、クラシックとエレガンスのブレンドとして『クラフトピース(Craftpiese)』を謳う。
これまでにタイで発表されたカラーは、時間差がある場合(長かったものではコロナ禍の影響も大きかった時期に発表されたマットアクシスグレーメタリックで2年弱)こそあれど、多くは日本にも導入されてきている。
今後のカラーラインナップがどうなるか、また車体色以外の変更点があるのかなどは今のところ不明だが、続報を待ちたい。
HONDA C125[2025 Thai model]
HONDA C125[2025 Thai model]Ordinary White/Artisan Red
参考: 2024年モデルのタイ仕様C125
2024年1月にタイで発表された車体色が以下。この“プレステージクラッシーブルー”は日本未導入だが、エッセンスグレーは日本仕様のパールカデットグレーと同色と思われる(シート色は異なる)。ダブルシート/荷台といった仕様違いも見どころだ。
HONDA C125[2024 Thai model]Prestige Classy Blue
HONDA C125[2024 Thai model]
HONDA C125[2024 Thai model]
HONDA C125[2024 Thai model]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
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